パナソニックの蓄電池『創蓄連携システムS+』は、3.5kWh、5.6kwhの蓄電池を合わせて、蓄電池の容量を設計します。
蓄電池の容量を細かく決めれるのは良いですが、設置費用が他の蓄電池比べると高くなります。
それでも、パナソニックの蓄電池を検討するなら、少しでも安くお得に設置するために見積もり比較や、同等クラスの他の蓄電池との比較は欠かせません。
無料で見積もり比較できますので、ご相談・見積もりをおまちしています。
ソーラー蓄電池通信ごあいさつ
蓄電池の価格は大切ですが、ネット広告など【業界最安値など】肝心の蓄電池選びや設置工事、アフターメンテナンスなどで失敗してはなんの意味もありません。
特に見積もりサイトは、価格はそこそこ安かったけど、商品知識・工事内容が問題な会社が数多くみられます。一番安い販売会社=良い会社、良い提案ではありません。
見積もりサイトは、通常3社〜5社の太陽光発電・蓄電池の営業会社が激しい価格競争にさらされています。
そのため最近では、優秀な販売店は複数社の見積もりサイトに参加しない会社も増えてきました。
ソーラー蓄電池通信では、すべてのご相談を業界経験12年以上のプロが対応しています。太陽光発電、蓄電池を知り尽くしたプロが全国対応で無料でお客様目線でサポートしていますので、ぜひ違いを感じてください。
全ての相談を業界プロが対応し、メーカーや地域を考え厳選1社が見積もりをおこないます。
他社見積もり中でも歓迎しますので、価格や蓄電池選びのことを無料でご相談ください。
業界プロがサポートする
パナソニック蓄電池の補助金
蓄電池の設置には、都道府県や市町村などの自治体から補助金を受け取れる場合があります。
補助金がいくらもらえるか?地域や機種によって変わりますので、無料見積もりと合わせて確認してください。
令和3年度は東京都の蓄電池への補助金が大きいので参考までに紹介します。
【東京都】蓄電池の補助金『自家消費プラン』
東京都は都から最大42万円の補助金があり、その他使える補助金を合算すると非常に大きな金額になります。国や市区町村の情報もご紹介しています。
『創蓄連携システムS+』のメーカーは
- 『創蓄連携システムS+』のメーカーは
-
パナソニック株式会社です。
紹介が不要なくらい有名な日本を代表する家電メーカーです。
本社の所在地が大阪府門真市にあり、著者も馴染みがある企業で、何度も研修などでお世話になりました。
正直蓄電池に関しては、全然メーカーとして本気になっていない印象がありますが・・・。
パナソニックの一番の強みは、メーカーとしての信頼感です。製品に不備があった時の対応のスピード感や親切な対応などすごく信頼しています。
おすすめの電化製品について。
パナソニックは優秀なものを、たくさん創っていますが、なかでもIHクッキングヒーターは特におすすめします。
パナソニック本社にてIHクッキングヒーターの研修の際に、多くメーカーのIHクッキングヒーターを使い、料理の出来を食べくらべしましたが、どれもパナソニック製のIHクッキングヒーターが美味しく料理ができて、これほど料理に差がでるのかとびっくりしました。
IHの話ではないので、まとめるとパナソニックは信頼できるメーカーだということでした。
【パナソニック】蓄電池『創蓄連携システムS+』の口コミ
太陽光発電がパナソニック製でも、他の蓄電池との比較検討ができてよかった。
大容量の蓄電池が良いので、3.5kWh・5.6kWhでは小さすぎる。複数台設置の見積もりをしたら思ってたより設置費用が高くなった。
少し高くついたが、太陽光発電と蓄電池の両方をパナソニック製にすることができて安心した。
【パナソニック】蓄電池『創蓄連携システムS+』の特徴
創蓄連携システムS+の蓄電容量
3.5kWhと5.6kWhの組み合わせで、最大33.6khまで蓄電容量を増やすことができます。
蓄電池ユニットを増やすたび、蓄電池用コンバータが必要になり設置費用が割高になります。最大33.6kWhまで設置できますが、設置したら、どんなシステムになるのか、想像するとちょっとこわいです。
創蓄連携システムS+は全負荷/全負荷に対応できます
200Vトランスユニットを設置することで全負荷/200Vに対応できます。
全負荷にするなら、蓄電池は大容量にすることをおすすめします。さすがに3.5kWhや5.6kWhの蓄電池を全負荷にすると、すぐに蓄電池がカラっぽになると思いますので、予算と相談しながら容量を上げましょう。
全負荷で考えるなら、他の蓄電池も候補にいれて考えると良いですよ。(相談おまちしてます)
【パナソニック】蓄電池『創蓄連携システムS+』のAiSEG2
パナソニックのHEMS(ヘムス)の名称はAiSEG2です。
HEMS(ヘムス)とは
HEMSとは「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略です。
家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムです。
家電や電気設備とつないで、電気やガスなどの使用量をモニター画面などで「見える化」したり、家電機器を「自動制御」したりします。
政府は2030年までに全ての住まいにHEMSを設置することを目指しています。
平成24年「グリーン政策大網」(内閣官房 国家戦略室)より
太陽光発電や蓄電池、エコキュートやその他ご家庭の電化製品をインターネットで繋ぎ見える化し、電気を自動制御してエコキュートなどの電化製品の省エネをおこないます。
蓄電池とHEMSを合わせて設置して、AIによって機器を自動制御することで太陽光発電や蓄電池の経済効果を高めることが見込めるため、各蓄電池のメーカーはHEMS(ヘムス)の開発に力をいれています。
【パナソニック】蓄電池『創蓄連携システムS+』のまとめ
パナソニックの蓄電池『創蓄連携システムS+』は、3.5kWh、5.6kwhの蓄電池を組み合わせる仕組みと、パナソニックのブランドで、蓄電池が蓄電容量の割に高くなっている可能性があります。
例えば大きな容量の蓄電池を設置する場合に5.6kWhを2台つなげて11.2kWhにするのと、蓄電池1台で12kWhにするのでは、コスト面で後者の方が割安になりやすいです。
もちろんパナソニックの太陽光発電を設置していて、パナソニックの蓄電池を設置したい人は、パナソニックの蓄電池の見積もりと、他メーカーの同じくらいの蓄電容量の見積もりを比較し検討することをおすすめします。
完全無料で業界プロがあんしんサポートをおこなっていますので、お気軽にご相談ください。
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