シャープ「クラウド蓄電池」6.5kWh【JH-WB1711】の価格相場は?補助金や特徴を業界プロが徹底解説

シャープクラウド蓄電池6.5kWh【JH-WB1711】は屋内設置専用タイプです。シャープの6.5kWhの蓄電池は2種類あるので混同しないようにしましょう。

「設置場所が屋外に確保できない」、海から近い住宅で「塩害の地域」、屋外設置だと「外気温が低すぎる」場合には、「クラウド蓄電池6.5kWh【JH-WB1711】」を蓄電池の候補にすると良いでしょう。

シャープ「クラウド蓄電池」の中では、9.4kWh、8.4kWhの次の蓄電容量で、ちょうど中間ぐらいのミドルクラスの蓄電容量なのが、「クラウド蓄電池6.5kWh【JH-WB1711】」です。

ソーラー蓄電池通信ごあいさつ

蓄電池の価格は大切ですが、ネット広告など【業界最安値などにおどらされて】肝心の蓄電池選びや設置工事、アフターメンテナンスなどで失敗してはなんの意味もありません。

特に見積もりサイトは、価格はそこそこ安かったけど、商品知識・工事内容が問題な会社が数多くみられます。一番安い販売会社=良い会社、良い提案ではありません。

見積もりサイトは、通常3社〜5社の太陽光発電・蓄電池の営業会社が激しい価格競争にさらされています。

そのため最近では、優秀な販売店は複数社見積もりに参加しない会社が増えました。

ソーラー蓄電池通信では、すべてのご相談を業界経験12年以上のプロが対応しています。太陽光発電、蓄電池を知り尽くしたプロが全国対応で無料でお客様目線でサポートしていますので、ぜひ違いを感じてください。(特にシャープは経験が豊富ですよ)

全ての相談を業界プロが対応し、メーカーや地域を考え厳選した1社が見積もりをおこないます。

他社見積もり中でも歓迎しますので、価格や蓄電池選びのことを無料でご相談ください。

こんな人は特にご相談することをおすすめします。

  • シャープ製の太陽光発電を設置している
  • 蓄電池の価格が高くなって(価格・製品選び)いないか教えて欲しい
  • 蓄電池選びをする上で、お客様目線の業界プロのアドバイスが欲しい

業界プロに相談する

目次

シャープ蓄電池の補助金

蓄電池の設置には、都道府県や市町村などの自治体から補助金を受け取れる場合があります。

補助金がいくらもらえるか?地域や機種によって変わりますので、興味があれば無料見積もりと合わせて確認してみてはいかがでしょうか。

【東京都】蓄電池の補助金『自家消費プラン』

東京都は都から最大42万円の補助金があり、その他使える補助金を合算すると非常に大きな金額になります。国や市区町村の情報もご紹介しています。

クラウド蓄電池システムのメーカー

クラウド蓄電池システムのメーカーは

シャープ株式会社です販売会社はシャープエネルギーソリューション(株)
太陽光発電システム・住宅用蓄電池の分野で日本を代表するリーディングカンパニーです。
北は北海道から南は沖縄県(沖縄シャープ電機株式会社)まで日本全国カバーしており、長期に使用する太陽光発電・蓄電池システムのメーカーとして高い信頼を得ています

クラウド蓄電池 6.5kwh【 JH-WB1711】の性能

形名JH-WB1711
公称容量(定格容量 )6.5kWh(6.3kWh)
バッテリーリチウムイオン
対応蓄電池モジュールJH-AB05 × 2
設置場所屋内用
動作温度-10℃ ~ +40℃
寸法(幅×奥行×高さ)520×263×500mm
接続可能なハイブリッドパワーコンディショナJH-55KF4B/JH-55KF4/42KT2B/55KT3B/42KT2/55KT3/42JT2/55JT3/42HM2P/55HM3P
必要な蓄電池ケーブルJH-YB102/JH-YB202

この蓄電池は、設置場所が屋内専用です。大きさのイメージは、約50cmくらいの正方形で奥行きが26.3cmです。

蓄電池の高さが50cmぐらいなので、圧迫感もなく屋内設置でも問題なさそうです。屋内の設置場所は、「クローゼット」「押入れ」「階段の下」などに設置することが多いです。

設置場所が屋外に確保できない」、海から近く「塩害が心配」、冬は厳寒「外気温が低すぎる」場合には、「クラウド蓄電池」6.5kWhをおすすめします。

お二人暮らしで消費電力が少ない、太陽光発電の発電量が少なめ、そんなご家庭にぴったりなのがこの蓄電池です。

シャープの太陽光発電を設置していて設置年数が10年近くなってきた方は、蓄電池とパワーコンディショナ費用が安くなるので、この蓄電池の見積もりをしてみましょう。

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クラウド蓄電池 6.5kwh【 JH-WB1711】の特徴

コンパクトで設置場所を選ばない

寸法は(幅 x 奥行 x 高さ)520 x 263 x 500mmで省スペースに屋内に蓄電池を設置することが可能です。主な設置場所はクローゼットの中、押入れの中、階段の下の物置きなどです。

お風呂の近くで湿気が多いようなところへの設置は、故障の原因にもなるため避けた方が無難です。

停電時の蓄電池の動き方

通常は停電時に、あらかじめ決めた場所だけに蓄電池の電気をバックアップする特定負荷型になりますが、蓄電池コンバータなどを設置することで全負荷型の家全体バックアップの仕様にできます。(【注意】一部の太陽光モジュールではできません)

停電の時に家全体をバックアップしたいなら、6.5kWhより、蓄電の容量があった方が安心なので他の蓄電池との比較検討をご相談下さい。

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シャープ蓄電池の屋内設置の代表格

シャープの「クラウド蓄電池」の製品の中には、別途屋内にレールなどをつけて、屋外仕様の蓄電池を屋内にも設置できるような機種もありますが、屋内に設置するなら、この6.5kWh【JH-WB1711】がコンパクトにスマートに設置できるのでおすすめです。

他の蓄電池メーカーにも屋内設置の蓄電池はありますが、シャープの太陽光発電を設置しているなら、保証やクラウドHEMSとの連動機能なども考え、特段理由がない限り、わざわざ他のメーカーを選ぶ必要はありません。シャープ「クラウド蓄電池」から選びましょう。

クラウド蓄電池の保証

クラウド蓄電池の保証は15年(有償)と10年(無償)があります。

蓄電池本体はもちろん、システム構成機器保証として、ハイブリッドパワーコンディショナー・電力モニタ・クラウドエネルギーコントローラ・ケーブル・電力センサ・蓄電池コンバーターが対象になっており安心できます。

他メーカーの蓄電池では、電力モニタやエネルギーコントローラなどの機器が短い場合がほとんどなので、しっかりとシステム全体に保証があるのは安心できます。

15年保証は有償になっていますが、総額価格こみこみで販売されることが多いためあまり気にすることはないでしょう。

シャープ『クラウド蓄電池』6.5kWh【JH-WB1711】 まとめ

シャープ「クラウド蓄電池」6.5kWh【JH-WB1711】は、シャープ屋内設置の蓄電池の代表格です。

コンパクトに設計されているので設置場所に困ることもないでしょう。

屋内設置で蓄電容量が必要な場合には、2台設置で13kWhの仕様にすることもできるのでご相談ください。

見積もりの依頼は、シャープ12年のキャリアの本当に蓄電池のことをわかっているプロがサポートする『ソーラー蓄電池通信』に、おまかせください。(直接販売しないので安心です。条件によってはおすすめしない場合もあります。)

完全無料で、あなたの側に立ってしっかりサポートします。他社見積もり中でも大歓迎です。ご相談おまちしています。

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