ニチコン蓄電池ハイブリッド蓄電システム『HSS-H2L1』12kWhは、太陽光発電と蓄電池のパワーコンディショナーが、1つに集約された、ハイブリッド型の蓄電システムです。
ハイブリッドの蓄電池は、太陽光発電のパワーコンディショナーが新しくなるので、メンテンスが気になる太陽光発電の設置年数が10年くらいの方におすすめします。
業界プロに相談する
ニチコン蓄電池の補助金
蓄電池の設置には、都道府県や市町村などの自治体から補助金を受け取れる場合があります。
補助金がいくらもらえるか?地域や機種によって変わりますので、無料見積もりと合わせて確認してください。
令和3年度は東京都の蓄電池への補助金が大きいので参考までに紹介します。
【東京都】蓄電池の補助金『自家消費プラン』
東京都は都から最大42万円の補助金があり、その他使える補助金を合算すると非常に大きな金額になります。国や市区町村の情報もご紹介しています。
ハイブリッド蓄電システム『ESS-H2L1』のメーカーは
- 『ESS-H2L1』のメーカーは
-
ニチコン株式会社です。
家庭用蓄電池だけではなく、V2Hの分野にも実績がある企業です。ニチコンは、太陽光発電システムを販売していないので、主に自社の蓄電池をもたない太陽光発電のユーザーに向け、蓄電池の販売をしています。
【ニチコン】蓄電池 12kWh『ESS-H2L1』の口コミ
パワーコンディショナーの故障の時、ハイブリッドの蓄電池を提案されてよかった。停電の時に家全体をバックアップするから安心というご意見がありました。
蓄電池は最近「大容量」「全負荷」のものが人気です。他メーカーからも「大容量」「全負荷」の蓄電池は発売されており、今は補助金が使える長州産業の蓄電池の問い合わせが急増中です。
【ニチコン】蓄電池 12kWh『ESS-H2L1』の特徴
寒い地域におすすめ -30度でも設置可能【酷寒地域対応】

蓄電池は、気温が下がる(気温がマイナスの時など)と運転がとまって正常な運転ができなくなります。『ESS-H2L1』なら-20度まで運転可能です。(-30度まで設置可)
酷寒性能は他メーカーの蓄電池と比較しても、大変優秀なので寒い地域で屋外設置の蓄電池を検討する際には、候補に入れたい機種です。
停電の時、家まるごと安心の全負荷

もしもの停電の時は、家を全体バックアップする、全負荷型で安心です。とても便利で安心な全負荷の蓄電池ですが、停電時には、無駄な電気を使わないように、消費電力をしっかりチェックしましょう。
停電の時、200Vの電化製品が使える

一般的な電化製品は100Vですが、IHやエアコン【200Vタイプ】などの電化製品は200V対応の蓄電池でないと、停電時に使用することはできません。
真夏の暑い日の停電の時、ペットやご高齢のご家族がいると体調管理が心配です。そんな時200V対応でエアコンが使えると復旧までの時間を快適に過ごすことができます。
本体保証が15年で安心、リモコンは5年保証、分電盤は1年保証です
蓄電池の保証は、メーカーや機種によって対象機器や保証期間が違います。一般的に蓄電池本体の保証は、10年もしくは15年ですが、【ニチコン】ハイブリッド12kWhは本体保証が15年と長期間で安心です。また、リモコン5年保証、分電盤1年保証と機器により保証される期間が異なるので注意が必要です。
業界最大クラスの高出力

【ニチコン】蓄電池 12kWh『ESS-H2L1』の保証
ニチコン蓄電池『ESS-H2L1』の保証は蓄電池本体に15年保証、リモコンは5年保証、分電盤は1年保証です。
自然災害補償付き
ニチコン蓄電池『ESS-H2L1』は、水害・落雷の自然災害補償が10年付いていて安心です。
【ニチコン】蓄電池 12kWh『ESS-H2L1』のまとめ
【ニチコン】蓄電池12kWh「ESS-H2L1」は、ニチコンを代表するハイブリッド蓄電システムです。太陽光発電システムの設置年数が経っている場合の蓄電池はPC(パワーコンディショナー)が交換できるので、蓄電池はハイブリッドのタイプから選びましょう。
ハイブリッドタイプの蓄電池は、他メーカーでも、色々種類があります。蓄電容量や予算に合わせて比較見積もりすることをおすすめします。