長州産業の蓄電池「スマートPVプラス(smart PV plus)」の適正価格チェックと地域最安はお任せ下さい。
この記事では、スマートPVプラス(SmartPVplus)をわかりやすく紹介していきます。今すぐ適正価格や業界プロのあんしんサポート(無料)を受けたい方は、まずはご相談ください。
スマートPVプラスは、蓄電容量が7.04kWh・14.08kWh、停電時に全体をバックアップする全負荷、200Vにも対応、ハイブリッドタイプの高性能な蓄電池です。
細かく仕様を選ばなくても、蓄電容量だけ選べば高機能でお得な蓄電池が選べます。
すぐに適正価格を確認したい方や他の蓄電池との比較検討をしたい方はこちらから
スマートPVプラスの特徴とおすすめする人
スマートPVプラスの特徴
スマートPVプラスは、標準で高機能なので、蓄電容量を7.04kWhにするか、大容量の14.08kWhにするか考えるだけで高機能な蓄電池を設置することができます。
高機能とは、停電の時に家全体をバックアップする「全負荷」、太陽光発電と蓄電池のパワコンが一つになった「ハイブリッドパワコン」エアコンやIHクッキングヒーターなどの200V対応です。
高機能にも関わらず価格が抑えられているため、人気が高い蓄電池です。
スマートPVプラスをおすすめする人
長州産業の太陽光発電を設置している人におすすめです。
長州産業は他にも、細かく機能をカスタマイズできる「スマートPVマルチ」など人気機種があるので比較してみましょう。
太陽光発電が他メーカーならスマートPVプラスはOEM製品なので他機種も含め比較検討しましょう。
スマートPVプラス(Smart PV plus)の補助金(助成金)
令和3年度DER実証事業
令和3年度DER実証事業
蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業の補助金が予定されています。令和3年度予算45.2億円 受付を終了しました。
Sii一般社団法人環境共創イニシアチブの蓄電池の補助金『災害時に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進事業費補助金』
予算を超過したため7月21日受付分をもって交付申請の受付を終了しました
- スマートPVプラスは補助金対象!?
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Sii一般社団法人環境共創イニシアチブに登録されている蓄電池なので『災害時に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進事業費補助金』の対象機種です。
スマートPVプラス(SmartPV プラス)は以下のパッケージ型番が登録されています。
スマートPVプラスの 蓄電容量と定格出力 | パッケージ型番 |
蓄電容量7.04kWh / パワコン5.5kW | CB-H55T07A1 |
蓄電容量14.08kWh / パワコン5.5kW | CB-H55T14A1 |
蓄電容量7.04kWh / パワコン9.9kW | CB-H99T07A1 |
蓄電容量14.08kWh / パワコン9.9kW | CB-H99T14A1 |
補助金の申請方法の注意点
補助金の申請方法は申し込む補助金によって違い、所定の手続きに沿って行わなければ補助金を受け取ることができません。
同じ補助金でもお申込み年度によって手続きの方法が変わることも多いので注意が必要です。
また一度受付が終了した補助金でも追加の公募が発表されることもありますので、しっかりと最新の情報を収集することが重要です。
都道府県の蓄電池の補助金
東京都・神奈川県など都道府県の補助金情報を一部ご紹介します。
他の自治体にお住まいの最新の補助金情報はお問い合わせいただくか、各自治体までご確認ください。
【東京都】『自家消費プラン』
スマートPVプラスは最大42万円の蓄電池の補助金を受け取れます。お申込みが殺到していますので、補助金を確実に手にするために、お早めの手続きをおすすめします。
【神奈川県】蓄電池の補助金『令和2年度神奈川県蓄電システム導入費補助金』
補助金のお申込が多数あり11月16日(月)に終了しました
補助率 | 補助上限 | |
住宅用 | 補助対象 経費1/3 | 上限15万円 太陽光2kW 未満7.5万円 |
事業所用 | 補助対象 経費1/3 | 1)200万円 産業用蓄電 システム 2)導入する 蓄電システム× 15万円 複数台 |
他の都道府県・市町村などの蓄電池の補助金
年度末の締め切り、新年度の補助金(助成金)申し込みのシーズンです。
補助金を使って蓄電池を検討するなら、余裕をもってご相談ください。
スマートPVプラス 性能一覧表
品番 | CB-LKT70A |
定格容量 | 7.04kWh / 蓄電池ユニット 2台使用の場合は 14.08kWh) |
初期実行容量 | 6.2kWh |
定格出力 可能時間 | 65分(蓄電池のみ で運転した場合) |
入出力範囲 | DC290〜450V |
最大入力電力 | 5.70kW |
最大入力電流 | 20A |
最大出力電力 | 5.65kWh |
最大出力電流 | 20A |
冷却方式 | 自然空冷 |
外形寸法 (横×高さ×奥行き) | 490mm× 1010mm× 295mm |
質量 | 130kg |
動作温度範囲 | -10℃〜45℃ |
設置場所 | 屋外設置 / 屋内 の場合は換気が 十分にできる 場所に限定) |
「Smart PV plus」スマートPVプラスのメーカーは
- スマートPVプラスのメーカーは
-
長州産業株式会社です。
本社は山口県山陽小野田市です。
山口県はもちろん広島県など中国地方で人気と実績がある太陽光メーカーです
「Smart PV Plus」スマートPV プラスのOEM情報
「Smart PV Plus」スマートPVプラスは「EIBS7」(アイビス7)のOEM機種です。
長州産業は他にもOEMの蓄電池を他のメーカーとも協力して多彩な蓄電池の製品ラインナップを揃えています。長州産業の太陽光発電ユーザーは、蓄電池の選択が広がる非常に良い環境になっています。
長州産業は太陽光発電だけでなく、蓄電池も既存の太陽光ユーザーのことを考えた良心的なメーカーだということが感じられます。
OEMのメリット
OEMの蓄電池だから安いってあるの?
OEMだから損することがあると嫌だな
OEMの蓄電池だから特別安いってことはないですし、
だけどOEMだから損するってこともないですよ。
設置している太陽光発電にあった蓄電池を選ぶ時に、メーカーの保証が継続できて選択肢が多いことが最大のメリットです。
メーカーの保証が継続されたり、今後のメンテナンスを考えるとメーカーは一緒の方が、責任の所在が一元化できるし、色々なメーカーに聞かなくていいから安心ね。
太陽光に蓄電池を設置するときに、気になるのが太陽光の保証です。太陽光のメーカーが自社で蓄電池を研究開発して販売してくれると良いですが、気に入った蓄電池の機種が太陽光と同一のメーカーではない場合もあります。そんな時、気に入った蓄電池がOEMの蓄電池として、太陽光メーカーに供給されれば保証を気にする必要がなく蓄電池を導入することができます。
自社で多くの蓄電池を開発して多くの製品を持つことはコスト面でも大変ですので、OEMの蓄電池で太陽光メーカーがコストを抑えることで結果的に蓄電池の設置価格が安くなることは嬉しいことです、OEMや自社開発のこだわりなく太陽光の設置状況に応じて蓄電池を選ぶことが、蓄電池を賢く選ぶのポイントです。
なるほどよくわかったわ。
安くて良い蓄電池で検討したいから、さっそく相談して見積もりをしてみるわ
「Smart PV Plus」スマートPVプラスの7つの魅力
魅力 ① 停電の時に全負荷型で家の電気をまるごとバックアップします。
停電の時に電気をつかえない!?知っておきたい蓄電池の全負荷型と特定負荷型の違い
スマートPVプラスは全負荷型の蓄電池で、停電時に家全体をバックアップしてくれます。
家庭用蓄電池は家全体をバックアップする、全負荷型と、あらかじめ決めた一部をバックアップする特定負荷型があります。
全負荷蓄電池のメリット・デメリット
メリットは、停電時に家をまるごとバックアップできるため普段とあまり変わらない生活ができることです。
普段と変わらず照明やコンセント等が使えるので、いつもの居住スペースで快適に過ごせるでしょう。
デメリットは、停電時に限られた蓄電池の電気を家全体で使うと、消費電力の管理は難しくなります。無計画に電気を使うと、蓄電池の電気を想定より早く使い切ることになります。
全負荷の蓄電池でも、空になってしまうと不便ですので、あらかじめ停電時に使う電化製品を想定しておくと良いでしょう。
次に特定負荷型はどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか
特定負荷型のメリットデメリット
メリットは事前に決めた場所だけ電気を使えるため、消費電力の管理がしやすいです。蓄電池の容量が同じなら、特定負荷型の方が消費電力の管理が簡単なので、長時間電気が使えるでしょう。
デメリットは、停電時に使える電化製品が限定されることです。
魅力 ② 100Vに加えて200Vにも対応しています。
蓄電池は、停電の時に100Vだけ使えるもの、200Vも使えるものがありますが、Smart PV plus(スマートPV プラス)は、エアコンやIH調理器などの200Vも使えます。
停電の時、真夏の暑い時期に200Vのエアコンを動かしたり、真冬の寒い時期にIH調理器でスープなど温かいものを調理できることは、ありがたいですね。
魅力 ③ ハイブリッド蓄電システムで、太陽光も新しいパワーコンディショナーに
蓄電池はハイブリッドタイプと単機能タイプがありますが、Smart PV plus(スマートPV プラス)はハイブリッドタイプです。太陽光発電のパワーコンディショナが新しいものに変わるため、年数が経過している太陽光発電システムにおすすめします。
太陽光メーカーやパネルの種類によっては、不具合がでることも考えられるため、事前にしっかりと確認することが重要です。
魅力 ④ Smart PV plus(スマートPV プラス)は、出力5.5kVAのハイパワー
停電時に蓄電池から使用できる電気の量はあらかじめ、蓄電池ごとに決まっています。
2.0kVAの出力が一般的ですが、Smart PV plus(スマートPV プラス)は5.5kVAの出力で一度に使用できる電気の量が大きいです。
ただし気をつけないといけないのが、一度にたくさんの電気を使用すると蓄電池の残容量が急速に減ることになります。使用する機器の管理や消費電力に合わせた蓄電池の容量を選ぶことが大切です。
魅力 ⑤ Smart PV plus(スマートPV プラス)は、後から蓄電池の増設が可能
Smart PV plus(スマートPV プラス)は、後から蓄電池のおかわりが可能なんです。
例えば7.04kWhの蓄電容量で良しと判断して蓄電池の設置をおこない、後からもっと電気を蓄電したい!となった時に追加でもう一つ蓄電池(7.04kWh)を増設することが出来ます。7.04kWh×2台トータルで14.08kWhになります。
増設が出来ない蓄電池が多いので増設可能なのは嬉しいですね、ただ工事を合計2回おこなうことになって設置費用がもったいないので蓄電池の容量は、最初にしっかりと考えましょう。
魅力 ⑥ Smart PV plus(スマートPV プラス)は大きな容量の太陽光でも対応できる
ハイブリッドパワーコンディショナーの定格出力が5.5kWと定格出力9.9kWの2種類あるため、太陽光のシステム容量が5.5kW以上場合(9.9kW以下の場合)に9.9kWのハイブリッドパワーコンディショナー1台で対応できるのが魅力です。
魅力 ⑦ トップクラスの期待寿命12,000サイクル・メーカー保証15年
蓄電池の期待寿命の指標はサイクル数です。
サイクル数とは充放電の回数を表す指標で、充電〜放電1サイクル。一日1サイクルで12,000サイクルでは、365日 32年になります。
ここまで長く使用できるかは不明ですが、メーカー保証が15年ついているのでSmart PV plus(スマートPV プラス)は家庭用蓄電池のなかでもトップレベルの寿命を誇っています。
スマートPVプラスの運転モード
FIT終了の太陽光向き【スマートモード】
太陽光の売電価格が下がったFIT終了後向けの運転モードです。
日中に太陽光で発電して消費しきれなかった、余剰の電気を蓄電池に充電します。満充電後には売電をおこないます。
深夜の時間帯に割安な電気を電力会社から購入して、蓄電池に充電をおこないます。
翌朝の太陽光からの余剰の電気に備え、夜間電力の購入を蓄電残量60〜100%の間で設定できます。
夜間充電なしの【節エネモード】
太陽光の売電価格が下がったFIT終了後向けの運転モードです。深夜に蓄電池に充電をおこないません
電気の自給率が高い環境にやさしい運転モードです。朝に蓄電池の空き容量が見込めます。
売電優先の【ノーマルモード】
太陽光の売電を優先する運転モードです。
日中に太陽光で発電して消費しきれなかった、余剰の電気を売電します。
深夜の時間帯に割安な電気を電力会社から購入して、蓄電池に充電をおこないます。
もしもの停電に備える【蓄電モード】
災害による停電に備え蓄電池を満充電に保つ運転モードです。
充電方法は昼間は太陽光からの余剰電力から夜間は電力会社から電気を購入します。
スマートPVプラスの蓄電容量の選び方
Smart PV plus(スマートPV プラス)は7.04kWhと14.08kWと蓄電容量があります。
スマートPVプラスは、後から増設することができますが、2度工事をするのは工事費も余計にかかり非効率です。7.04kWhにするのか、14.08kWhにするのかは事前にしっかりと検討しましょう。
蓄電池の容量の選びかた
消費電力で蓄電容量を選ぶ
電気代が10,000円未満のご家庭は、蓄電池の電気を毎日使い切るのが理想ですので、7.04kWhをおすすめします。
逆に電気代が高いご家庭は14.08kWhを検討することをおすすめします。例えば2世帯住宅で電気メーターが一つの場合や大きな家は電気の消費量が大きい傾向がありますので14.08kWhも検討すると良いでしょう。
太陽光の発電量で蓄電容量を選ぶ
太陽光の売電価格は10年を境に大きく下がります。せっかく太陽光で発電しても蓄電池満タンになったあとは安く売電することになりますので、太陽光が6kWを超えて売電量が大きい場合には、14.08kWhの蓄電池を検討すると良いでしょう。
予算に余裕があれば
予算と設置スペースの制約がなければ、蓄電池の容量は大きければ大きいほど良いです。予算に余裕があればぜひ14.08kWhも検討することをおすすめします。
蓄電池を検討するタイミングは
売電の買取り単価が下がるので
一番多いのはこちらのケースです。売電価格が下がる少し前から蓄電池を検討してみる方が増えています。
売電が下がってからではなく、事前に検討・ご相談すると考える時間的余裕もできますので、お早めにご相談ください。
太陽光を新しく設置するので
これから太陽光を設置するなら、今の時代、「蓄電池は必須です」理由は、売電価格が安いので、最初から自給自足できるように蓄電池を設置する。今は売るよりも電気を自給自足する方がおトクなんです。
工事も太陽光と蓄電池を同時設置する方が、蓄電池を後から設置するよりも安くなります。
パワーコンディショナーの故障したので
太陽光発電システムを長期にわたり運転していくと、パネルより早く買換えや修理の必要性が出てくるのが、パワーコンディショナです。
パワーコンディショナの買い替え時に、蓄電池も検討することをおすすめします。
スマートPVプラスのまとめ
スマートPVプラス(Smart PV Plus)は、長州産業の太陽光発電システムを設置しているユーザーにおすすめできる蓄電池です。
全負荷対応で容量も7.04kWhのミドルタイプ、大容量の14.08kWh、蓄電池の容量や高機能が気に入ったならまず検討してみましょう。