令和7年度、兵庫県内では蓄電池を導入するご家庭が増えてきました。電気代の上昇や災害への備えとして、太陽光発電のあるなしに関わらず蓄電池のニーズが高まっています。
ただ、蓄電池の補助金制度は「市ごとに内容が異なる」のが特徴です。補助金の有無や金額、申請条件なども自治体ごとに違うため、「自分の住んでいる市の情報をしっかり確認する」ことが大切です。
このページでは、兵庫県内の市区ごとに設けられている蓄電池補助金の情報ページを一覧でご紹介します。お住まいの地域に対応した制度をすぐに確認できるよう、リンク形式でまとめていますので、蓄電池の導入を検討されている方はぜひお役立てください。
兵庫県の蓄電池補助金は「市ごとに違う」って本当?
兵庫県では、蓄電池の設置に対する補助金制度が「県全体で一律」に用意されているわけではなく、市区町ごとに制度が設けられています。
つまり、「補助金が出る市」と「そもそも制度がない市」があるのが実情です。たとえば姫路市では最大10万円の補助がありますが、同じ県内でも制度が用意されていない市もあります。
また、補助金の金額だけでなく、申請に必要な条件や申請受付の期間、対象となる機種や契約先なども市によって異なります。そのため、蓄電池を検討する際は「自分の住んでいる市の制度をきちんと確認すること」がとても大切です。
このページでは、兵庫県内の市区ごとに補助金の有無や制度内容を確認できるリンクをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
市区別の補助金(50音順)
ご希望の市をクリックすると、それぞれの蓄電池補助金制度の詳細ページをご覧いただけます。
あ行 / か行 / さ行 / た行 / な行 / は行 / ま行 / や行
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
補助金を活用するための3つの注意点
蓄電池の補助金は、「申し込めば必ずもらえる」というものではありません。申請のタイミングや条件をきちんと確認しておかないと、せっかくの制度を活かせないこともあります。
ここでは、補助金を上手に活用するために知っておきたい3つのポイントをご紹介します。
申請方法
工事の着工前に申請が必要です
多くの市区では、「工事を始める前」に申請手続きを済ませておくことが条件です。すでに契約や着工している場合は、補助金の対象外となることがあります。
詳細条件
詳細な条件は市によって異なります
補助対象となる蓄電池の機種や、申請者の条件、さらには特定業者との契約といった細かなルールも自治体ごとに異なります。お住まいの市の制度を必ず確認しましょう。
予算
補助金の予算には限りがあります
補助金制度には「年度内の予算枠」があるため、早めに申請が埋まってしまうことも少なくありません。気になったときにすぐ動くことが、制度を活用する最大のポイントです。
兵庫県で蓄電池を導入するなら、まずはご相談を
「電気代が気になってきた」「災害時の備えをしておきたい」「補助金が出るなら導入も検討したい」そんなふうに感じたときが、蓄電池を考えるベストタイミングです。でも、実際にどのくらいの費用がかかるのか、補助金はいくらもらえるのか…分からないことも多いですよね。
当社では、兵庫県内の補助金制度や設置の流れに詳しいスタッフが、ご家庭の状況に合わせて丁寧にご案内しています。補助金の対象になるかどうかの確認だけでももちろんOK。無理な営業は一切ありませんので、どうぞ安心してご相談ください。
まずは、お住まいの市で使える補助金があるかどうか、一緒にチェックしてみませんか?