シャープの太陽光発電が故障した!このままでは発電した電気も使うことができません。
もし故障の原因が重大な内容であれば、最悪火災の心配もあります。故障状況に合わせて適切に対処しましょう。
太陽光発電は適切にメンテナンスや点検を行うことで、20年、30年使えます。早めに対処して発電の損失を少なくしましょう。
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シャープの太陽光発電の修理費用
太陽光発電が故障した時に、気になるのが修理費用です。メーカー保証は10年保証・15年保証がありますが、保証対象外や保証終了後の修理費用は自己負担になります。
パワーコンディショナの故障の場合は、約45万円〜です。
屋根の上の太陽光パネルの場合は、50万円〜かかるケースが多く、交換するパネル・工事代・撤去処分費、足場費用などがかかります。
シャープの太陽光発電が故障時の対処方法
修理だけする場合
ケース①
パワーコンディショナを交換して、モニタを交換する。(修理費用の目安 50万円〜)
太陽光発電のシステム容量によって、パワコンの機種が変わります。モニタも交換が必要になるため修理で進めるのか、蓄電池も合わせて設置するのか検討することをおすすめします。
修理と蓄電をする場合
ケース①
シャープの蓄電池を設置する。(蓄電池費用の目安 200万円〜)
ケース②
他のメーカーの蓄電池を設置する。(蓄電池費用の目安 150万円〜)
太陽光発電と蓄電池のパワコンを一つにします。モニタは蓄電池モニタを活用します。設置状況やご家庭によりおすすめが異なりますので、ご相談ください。
修理だけか蓄電かは、お昼発電した電気をご家庭で結構使っているよって方は修理だけ、お昼はあまり電気を使わないよってご家庭や太陽光パネルがいっぱい載っていて発電量が大きいなら、蓄電を検討することをおすすめします。
太陽光発電の修理の補助金情報
【東京都】
パワーコンディショナの更新費用に補助金が受けられます。(東京都の令和6年度家庭における太陽光発電導入促進事業における)
「太陽光発電システムに係るパワーコンディショナ更新費用助成事業」
東京都は、太陽光発電の修理で最大10万円補助金がもらえる場合も!
パワーコンディショナ更新費用助成事業
対象経費 | 機器費及び工事費 |
内容 | 助成対象経費の1/2 |
補助金額 | 上限10万円 |
パワーコンディショナは、10年を過ぎると交換時期なので補助金があるうちに工事をおすすめします。
パワーコンディショナは、太陽光発電の直流の電気を交流に変換して、ご家庭でつかえるようにするよ。長期間利用する上で必ずどこかで必要なメンテナンス工事です。
太陽光発電の設置から10年前後なら工事しておくことをおすすめします。
修理をおすすめしないケース
屋根の上の修理が必要で足場などが必要になる場合は、修理の対応をおすすめしません。
足場を組んで大掛かりになるなら、撤去してしまって新しく太陽光発電を設置することを検討するべきです。
最新の蓄電システムで
電気代がお得に
10年前に設置した太陽光発電システムでも、蓄電するだけで、まだまだ活躍してくれます。
発電した電気を売っても、わずかな金額しか受け取れないから修理せずにそのままにしようかと考える方もいらっしゃいますが、これはすごくもったいないです。
発電量が低下したのではなく、電気の売る単価が下がっているだけなので発電性能は現役バリバリの場合がほとんどです。
シャープの太陽光発電の故障・修理対応まとめ
シャープの太陽光発電は修理すると長期間使える電気代に貢献する優秀な住宅設備です。
修理の対応は、「パワーコンディショナとモニタを交換」または「蓄電池の設置」など状況によりおすすめが異なります。
蓄電池を検討する際は他メーカーも合わせて検討してください。ご家庭によって、おすすめの修理対応が変わりますのでまずは、故障症状をお気軽ご相談ください。
修理には、補助金制度や保険を活用できる場合があります。まずは修理費用や補助金・保険などお気軽にご相談ください。
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