ニチコンのV2Hシステム『EVパワー・ステーション』のモデルと価格を紹介します。
『EVパワー・ステーション』には、「スタンダードタイプ」「プレミアムタイプ」の2タイプあります。この記事では、今話題のV2H『EVパワー・ステーション』についてご紹介していきます。
EVパワー・ステーションの価格
高機能のV2H『EVパワー・ステーション』「スタンダードモデル」は驚きの価格 398,000円です。(施工費は別途)
EVパワー・ステーション 型式 | 希望小売価格 |
VCG-663CN3 スタンダードモデル 3.7mケーブル | 398,000円 (税抜) |
VCG-663CN7 スタンダードモデル 7.5mケーブル品 | 448,000円 (税抜) |
VCG-666CN7 プレミアムモデル 7.5mケーブル | 798,000円 (税抜) |
EVパワー・ステーションの適正価格
本当にその蓄電池で大丈夫ですか?
EVパワー・ステーションの比較
『EVパワー・ステーション』は、「スタンダードモデル」2機種と「プレミアムモデル」があります。
断然おすすめするのは『EVパワー・ステーション』の「プレミアムモデル」です。
プレミアムモデルをおすすめする6つの理由
全負荷対応
災害の停電時に電気自動車(蓄電池)の電気を家全体で使用できるのが全負荷対応です。使用電力量には気をつける必要がありますが、電気の使用する場所に制限が少ないことは安心できます。
200V対応
電化製品は、100V対応の一般製品、エアコンやIHクッキングヒーターなどの200V対応の製品があります。真夏の酷暑、真冬の厳寒時の停電は、高齢者や赤ちゃんの体調管理が心配です。適時エアコンを使用してご自宅で避難生活をおくれると安心です。
高出力
スタンダードタイプでは出力が3kWです。決して少ないわけではないのですが、プレミアムモデルは6kWhの2倍の出力です。オール電化や2世帯住宅では消費電力が大きい家でも安心です。
太陽光発電から充電
「スタンダードモデル」も普段、太陽光発電から電気自動車に充電できます。しかし停電の時は太陽光発電から蓄電池に充電できません。充電ができないと長時間の停電時、電気を使い切り役に立ちません。
だから太陽光発電を設置済みの方は停電時にも蓄電池に充電できる「プレミアムモデル」がおすすめなのです。
HEMS
「プレミアムモデル」なら充放電の開始をスマホから操作できます。リビングからスマホで手間なく楽ちんです。
保証期間
高性能の「EV・パワーステーション」ですが、一番残念なのが保証期間です。
プレミアムモデル(沖縄・離島向け)の1年は、塩害の影響なので仕方ありませんが、プレミアムモデルで5年、スタンダードモデルでは2年の保証期間です。
一般的な蓄電システムでは10年・15年と長期の保証期間がありますので、他の蓄電池とあわせ比較検討をすることをおすすめします。
EVパワー・ステーションの適正価格
本当にその蓄電池で大丈夫ですか?
V2H『EVパワー・ステーション』の補助金
最新の補助金情報はこちらから
CEV補助金(V2H充放電設備)の補助金
令和2年度第3次補正予算 CEV補助金が3月26日より受付開始しました。
V2Hの補助金に向けまずはご相談ください。
EV・パワーステーションの補助金
型式 | 価格/ 補助率1/2 |
VCG- 666CN7 | 79.8万円 39.9万円 |
VCG- 663CN3 | 39.8万円 19.9万円 |
VCG- 663CN7 | 44.8万円 22.4万円 |
EVパワー・ステーション停電時の使用方法
EVパワーステーション
(VCG-633CN3,VCG663CN7)
取り扱い説明書をご確認し操作してください。
停電時の車両から宅内、停電時用の自立コンセントへの放電方法
停電時の出力先が停電用コンセントの場合には切替の操作は不要です。
カチッと音がするまでしっかり差し込みます。
車種によっては操作は不要です。
車種によっては操作は不要です。
EVパワー・ステーションの操作パネルの放電ボタンを押す。
EVパワー・ステーションまとめ
高性能で低価格な『EVパワー・ステーション』は電気自動車に乗るなら必須のV2H設備です。
気になる点は、「保証期間が短い」「停電時に操作が必要」電気自動車がご自宅にない時は当たり前ですが「蓄電池が使えない」ところです。
『EVパワー・ステーション』を検討するなら、プロの厳選機種と無料見積もりをご利用ください。
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