『ニチコン/蓄電池』16.6kWh『ESS-U4X1』の価格は?補助金や特徴を徹底解説

ニチコン蓄電池16.6kWh『ESS-U4X1』の適正価格チェックと地域最安はお任せ下さい。

ニチコン蓄電池/蓄電容量16.6kWh/ESS-U4X1/製品イラスト

ニチコン蓄電池『ESS-U4X1』は、業界最大クラスの蓄電容量16.6kWh、停電時に家全体をバックアップする全負荷タイプの人気機種です。

この記事は、ニチコン蓄電池16.6kWhをわかりやすく紹介します。今すぐ見積もりはこちら

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『ESS-U4X1』は、ニチコン蓄電池『ESS-U2Xシリーズ』の上位機種で、停電の時に家全体をバックアップする全負荷、エアコンやIHクッキングヒーターなど200V対応、賢く稼働するAI自動制御など、高機能で優秀です。

ニチコンの蓄電池は16.6kWhの容量の他に11.1kWhがあります。どちらも単機能タイプなので大容量をお得に設置できます。

大容量の蓄電池の中でも高性能で人気機種なのでおすすめです。

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目次

ニチコン蓄電池『ESS-U4X1』の特徴とおすすめする方

ニチコンの蓄電池「ESS-U4X1」の特徴

ニチコンの蓄電池「ESS-U4X1」の一番の特徴は業界最大クラスの16.6kWhの蓄電容量です。

蓄電池の容量は、太陽光の自家発電や安い夜間電力を有効活用するため重要です。

蓄電池は、一般的に蓄電容量が大きくなればなるほど価格も高くなりますが、ニチコンの蓄電池は他機種と比較して大容量でも設置費用が安いことが特徴です。

安い理由は、蓄電池が単機能タイプで、太陽光発電のパワーコンディショナを、そのまま利用するからです。(単機能タイプは、太陽光発電と蓄電池それぞれのパワーコンディショナを使用します。)(ハイブリッドパワーコンディショナの場合は1台で太陽光発電と蓄電池両方に対応します。)

ニチコンの蓄電池「ESS-U4X1」おすすめする人

大容量が良い!

蓄電池の大容量にこだわりがある。(太陽光発電の発電量が大きい・電気代が高い等の理由)

単機能でも大丈夫

太陽光発電のパワーコンディショナが、まだ元気ならピッタリな蓄電池です。

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ニチコン蓄電池『ESS-U4X1』の比較検討ライバルは?

設置済みの太陽光発電メーカー別に比較検討する蓄電池をピックアップしました。

【シャープ】

【シャープ】クラウド蓄電池13kWh

太陽光発電がシャープなら、クラウド蓄電池13kWhと比較検討することをおすすめします。

シャープのクラウド蓄電池はハイブリッドパワコンなので、太陽光発電の設置から10年を過ぎているようなら、シャープの蓄電池と比較検討することをおすすめします。

太陽光発電と蓄電池のメーカーが違っても良いなら、価格も性能もニチコン蓄電池16.6kWhがコスパが良くおすすめです。

【京セラ】

【京セラ】エネレッツァ5.0kWh/15.0kWh

太陽光発電が京セラなら、エネレッツァ5kWhと比較検討することをおすすめします。

京セラの蓄電池エネレッツァは、5.0kWh・10kWh・15kWhの3機種です。

一番大きな容量だと15kWhになりますが、性能面ではニチコン蓄電池16.6kWhの方が優秀です。

小さな容量で蓄電池に予算をかけたくないなら、5kWh蓄電池は必要最低限に備えたいご家庭にぴったりです。

大きな容量の蓄電池を検討するなら、【京セラ】エネレッツァの他に「ニチコンの蓄電池」と比較検討することをおすすめします。

【パナソニック】

【パナソニック】5.6kWh

太陽光発電がパナソニックなら、5.6kWhと比較検討することをおすすめします。

パナソニックの5.6kWh蓄電池は、スマートで屋内設置にピッタリですが、5.6kWhの2台設置で11.2kWhを検討するなら、パナソニックのブランドにこだわらなければ、大容量なら「ニチコン蓄電池」中容量なら「オムロン」や「長州産業」などがおすすめです。

ぜひ他社の蓄電池も比較検討してみましょう。

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ニチコン蓄電池の補助金

蓄電池を安く設置するために活用したいのが補助金です。

都道府県や市町村の補助金やその他の補助金が使えることがあります。

賢く補助金を活用するためには、早めの準備が大切です。

令和3年度DER実証事業

蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業の補助金事業。

補助金額は蓄電池の型式により変わりますが○○万円〜70万円ぐらいです。

令和3年 8月18日にDER補助金の受付が終了しました。

アドバイザー

あっという間に終了しました。補助金は事前に準備していないと難しいです。

東京都の蓄電池の補助金

2021年度の東京都の蓄電池への補助金は最大42万円です。

東京都は、蓄電池への補助金が大きいので、太陽光発電を設置済みなら蓄電池を設置したほうが絶対お得です。

また、これから新築住宅に太陽光発電を検討するなら、補助金・見積もりの確認は必須です。

東京23区も蓄電池の補助金があるので、東京都と区の補助金額を、見積もりと合わせてお問い合わせください。

アドバイザー

東京都は蓄電池の補助金が大きいので、太陽光発電に蓄電池は必須です。

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蓄電池の補助金は大きな金額なものが多く、悩んでいるとすぐに補助金がなくなってしまいます。

まずは見積もりで、補助金や設置費用を確認してみましょう。

補助金の申請は、長いと3ヶ月以上かかりますので早めがおすすめです。

ニチコン蓄電池
『ESS-U4X1』のメーカー

 『ESS-U4X1』のメーカーは?

ニチコン株式会社です。
家庭用蓄電池だけではなく、V2Hの分野にも実績がある企業です。

ニチコンは、V2Hの製品にも強みがあるので、電気自動車の所有されている方、電気自動車に興味がある方にもおすすめです。

ニチコン蓄電池 16.6kWh
『ESS-U4X1』の口コミ

ニチコン蓄電池を選んだ口コミは、

「全負荷・200V対応の蓄電池を安く設置できる機種をさがしていたが、ピッタリでよかった」(神奈川県: I様)

「停電の時に家全体をバックアップできる全負荷で蓄電容量も大容量で安心できるので良かった」(新潟県: S様)

「太陽光発電の設置からそんなに年数が経っていないので、単機能の蓄電池でちょうど良かった」(大阪府: W様)

良い口コミがほとんどですが、太陽光発電のメーカーや設置状況によっては他の蓄電池を選んだ方が良いケースもあるので、気になる方はお問い合わせください。

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ニチコン蓄電池『ESS-U4X1』16.6kWhの性能

ニチコン蓄電池/蓄電容量16.6kWh/ESS-U4X1/製品イラスト
型番ESS-U4X1
16.6kWh
初期実効容量
14.4kWh
蓄電池
外形寸法
W1620×
H1250×D300mm
リモコン
外形寸法
W170×
H140×D23.1mm
蓄電池質量236kg
系統連系
運転時
定格出力
3.0kW±5%
蓄電ユニット
自立出力
定格出力
片相1.5kVA±5%
合計3.0kVA±5%
定格出力
可能時間
自立時
系統連系時
300分
本体設置場所運転・設置可能
温度範囲
-10℃〜40℃
希望小売価格
税抜き
4,500,000円

ニチコン蓄電池
『ESS-U4X1』の蓄電容量は

蓄電池の容量は、大容量の16.6kWhです。

ニチコンの全負荷対応の蓄電池は、16.6kWhと11.1kWhの2機種ですが、どちらも大容量なので容量の心配はなく安心できます。16.6kWhの容量は家庭用蓄電池では最大クラスです。

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ニチコン蓄電池『ESS-U4X1』
16.6kWhの停電時使える時間は

停電の時にどのくらい電気が使えるのかは、蓄電池を選ぶ際の大事なポイントです。

16.6kWhの蓄電容量は、下記メーカーの事例では、36時間以上電気が使えます。

停電時、電気を長時間使えるよう、エアコンやIH機器など、電力を多く消費するものの使用には気をつけましょう。

停電の時に電化製品の使用例

TV 9時間(0.58kWh)
照明 7時間(0.28kWh)
スマホ・タブレット 2時間(0.09kWh)
ルーター 24時間(0.36kWh)
冷蔵庫 24時間(1.2kWh)
エアコン 21時間(6.3kWh)
IH調理器  0.5時間(0.45kWh)

これだけ使っても約9.3kWh

16.6kWhなら連続36時間以上給電

*使用する電化製品や使用状況によって上記の通りにならない場合があります。

アドバイザー

蓄電池で停電の時に電気が使えるありがたさは、実際に経験しないとなかなか実感できませんが、もしもの時の安心感はとても大きいです。

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ニチコン蓄電池 16.6kWh
『ESS-U4X1』の魅力と注意点

魅力① 停電の時は全負荷で家をまるごとバックアップ

蓄電池の全負荷と特定負荷の違い

コンセント

特定負荷では、停電時に電気が使えないこともあります。

蓄電池は停電した時に家全体をバックアップする全負荷とあらかじめ決めた場所だけバックアップする特定負荷があります。

『ESS-U4M1』は、家全体をバックアップする全負荷対応の蓄電池です。

全負荷対応とは

全負荷タイプ・全負荷型蓄電池とも呼ばれることがありますが同じ意味で使われます。

停電の時に家全体をバックアップする蓄電池を全負荷型の蓄電池と言います。

家庭用蓄電池は、停電の時のバックアップの方法で、全負荷タイプと特定負荷タイプがあります。特定負荷タイプはあらかじめ決めたところにだけ、停電時に電気をバックアップします。

全負荷タイプの蓄電池の注意点は、家全体をバックアップすると消費電力が大きくなってすぐに蓄電池の残量がなくなるので注意が必要です。

アドバイザー

蓄電池の全負荷・特定負荷は停電した時の電気のバックアップ方法です。全負荷か特定負荷か、しっかりと比較検討してみましょう。

魅力② 『ESS-U4X1』は停電時に200Vの電化製品が使える

停電時に200Vの電化製品が使える

家庭用蓄電池は、停電時に100Vの電化製品が使用できるものと、エアコンやIHクッキングヒーターやエコキュートなど200Vの電化製品を使用できるものがあります。

ニチコン蓄電池『ESS-U4X1』は200Vも対応しているので停電時もエアコンやIH調理器を使用できます。

ただし停電時は電化製品の使用を適切に管理しないと、蓄電池の残量がすぐになくなってしまいますので注意しましょう。

アドバイザー

200V対応の蓄電池は蓄電容量選びが大事です。消費電力が大きい200Vの電化製品の使用は短時間にしましょう。

魅力③ 『ESS-U4X1』はAI自動制御で光熱費を削減します

AIが過去の電気の使用状況・天気・太陽光発電の発電量から翌日の余剰電力量を予測します。

日々最適に蓄電池の運転をコントールすることで、自家消費を促進して光熱費の削減をおこないます。

アドバイザー

蓄電池をAIが賢く制御するので、効率よく光熱費が削減できます。
機器の操作が苦手でもAIが勝手に学習してくれるので安心です。

魅力④ 『ESS-U4X1』は
10年・15年の長期保証で安心

蓄電池の保証は、メーカーや機種によって違いますが、一般的には10年保証する機種と15年保証する機種があります。有償・無償は設置費に合算されることが多いので、あまり気にする必要はありませんが、メーカーの保証が15年保証だと安心です。

蓄電池を安く設置できたとしても、すぐに故障してしまうようでは意味がありません。

ニチコン蓄電池『ESS-U4X1』の保証は蓄電池本体に10年無償保証、プラス5年の本体延長保証サービス(有償)があります。

災害補償は火災、落雷、風災、水害の10年間無償補償があります。

最近は局地的な大雨の災害が各地で発生していますので、蓄電池に災害補償があるのは安心です。

アドバイザー

お住まいの近くで災害の心配があれば、災害補償がある蓄電池が安心です。

保証の注意点

蓄電池本体は、15年の長期保証がありますが、モニターは5年保証なので注意が必要です。

魅力⑤ 『ESS-U4X1』は
全負荷・大容量でコスパ良

全負荷や10kWh超えの大容量の蓄電池は一般的に価格が高めですが、『ESS-U4M1』は、業界最大クラスの蓄電容量で価格を抑えて全負荷・大容量を実現しています。

価格を重視するなら『ESS-U4X1』はピッタリな機種なので、比較検討をおすすめします。

アドバイザー

11.1kWhの『ESS-U4M1』は大容量の蓄電池です。
16.6kWhの『ESS-U4X1』は超!大容量の蓄電池です。

『ESS-U4X1』の運転モード

自動運転モード

経済モード

余剰電力を売電するのが、経済モードです。

売電価格が高く、蓄電池への充電よりも売電を優先させたい場合の運転モードです。

グリーンモード

余剰電力を蓄電池に充電するのが、グリーンモードです。

売電価格が下がって、売電よりも蓄電池への充電を優先させたい場合の運転モードです。

蓄電池が満充電になると、余剰電力を売電します。

手動運転モード

充電

蓄電池の充電のみをおこない、放電をおこなわない設定です。

蓄電池を満充電にして待機します。

放電

蓄電池の放電のみをおこない充電しません。

24時間経過後に自動運転モードまたは充電モードに切り替わります。

待機

蓄電池の充電も放電もおこないません。

24時間経過後に自動運転モードまたは充電モードに切り替わります。

アドバイザー

蓄電池の運転モードは、売電価格が高い間は『経済モード』下がったら『グリーンモード』です。

ニチコン蓄電池の蓄電容量の選び方

全負荷・200V対応の蓄電容量は、11.1kWhと16.6kWhの2機種あります。

どちらも大容量なので、蓄電池の容量選びで失敗することはないでしょう。

蓄電池の容量を選ぶときのポイントを紹介しますので、参考にしてください。

消費電力で蓄電容量を選ぶ

電気代が10,000円未満の家は、11.1kWhをおすすめします。電気代が少ないと蓄電池に電気をせっかく貯めても使いきれない場合があります。

蓄電池はできることなら毎日使い切ることが理想ですので、オーバースペックにならないよう11.1kWhで良いでしょう。

電気代が高い家は、16.6kWhをおすすめします。例えば2世帯住宅で電気のメーターが一つの場合や、大きな敷地の家などは電気の消費量が大きい傾向にありますので、16.6kWhも検討してみると良いでしょう。

アドバイザー

電気料金は値上がり傾向です。高い電気料金を払うなら、思い切って大容量の蓄電池を選ぶのも賢い選択です。

太陽光発電の発電量で蓄電容量を選ぶ

太陽光発電の売電価格は、10年を経過すると大きく下がります。太陽光のシステム容量が6kw以上なら、余った電気を有効に活用できる16.6kWhの容量を検討しましょう。

蓄電池を設置しても、蓄電池の容量が満タンの状態で太陽光がどんどん発電すると溢れた電気は安く売ることになります。

太陽光発電の発電量が大きい家は大容量の蓄電池をおすすめします。

アドバイザー

発電量が大きいなら、蓄電容量も大きいと安心です。
自家発電を無駄なく有効に活用しましょう。

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ニチコン蓄電池 16.6kWh
『ESS-U4X1』のまとめ

ニチコン『ESS-U4X1』は、大容量の蓄電池を安く設置したいご家庭におすすめする蓄電池です。

停電時に家全体で電気が使える全負荷対応・エアコンや電気調理器の200V対応など高性能な機種になります。

アドバイザー

失敗しない蓄電池選びは、適正価格を確認したり、見積もりを2社〜取りましょう。

「蓄電池の適正価格を調べてみたら・・」

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