Looopでんき値上げ、電力会社は「はとでん(シン・エナジー)」が良いよ

Looop電気が値上げ!

2022年6月1日から「looop電気 おうちプラン」の電気料金が値上がり、電気代は高いと困るので、さっそく電力会社を探しました。

電気代が高くてお困りになっているご家庭は参考にしてください。

目次

Looopでんき値上げ

おうちプラン値上げの内容

我が家は、関西電力管内でLooopでんきの「おうちプラン」を契約しておりました。

気に入っていた理由は、わかりやすい一律の料金単価で関西は1kWhあたり22.40円だからです。

しかし残念ながら、原油・天然ガスの発電コストの上昇など諸事情により、6月1日から値上げするとのことです。

どれだけ、電気代が上がるのか、変更前と変更後の電気料金を確認・比較してみます。

おうちプラン 変更前の電気料金

電力
エリア
おうちプラン
単価(kWh)
北海道
電力
29.5円/kWh
東北
電力
26.4円/kWh
東京
電力
26.4円/kWh
中部
電力
26.4円/kWh
北陸
電力
21.3円/kWh
関西
電力
22.4円/kWh
中国
電力
24.4円/kWh
四国
電力
24.4円/kWh
九州
電力
23.4円/kWh
沖縄
電力
27.0円/kWh

おうちプラン 変更後の電気料金

電力
エリア
おうちプラン
単価(kWh)
値上げ後の
単価(kWh)
北海道
電力
29.5円/kWh32円/kWh
東北
電力
26.4円/kWh28円/kWh
東京
電力
26.4円/kWh28.8円/kWh
中部
電力
26.4円/kWh28.5円/kWh
北陸
電力
21.3円/kWh25.5円/kWh
関西
電力
22.4円/kWh25.5円/kWh
中国
電力
24.4円/kWh26.5円/kWh
四国
電力
24.4円/kWh26.9円/kWh
九州
電力
23.4円/kWh25.4円/kWh
沖縄
電力
27.0円/kWh28.5円/kWh

電気料金の値上げ幅は関西・北陸が特に大きいです。

電力
エリア
おうちプラン
新料金
値上げ幅
北海道
電力
8.4%
東北
電力
6.0%
東京
電力
9.0%
中部
電力
7.9%
北陸
電力
19.7%
関西
電力
13.8%
中国
電力
8.6%
四国
電力
10.2%
九州
電力
8.5%
沖縄
電力
5.5%

今まで関西や北陸の電気料金が安すぎたのかもしれません。

ループさん、今までお世話になりました。また安くなったら戻ってくるからねぇ〜

さっそく、値上げまで時間がなかったので、以前使っていた電力会社をチェックするとかなり良かったので紹介します。

はとでん(シン・エナジー)

平和堂とシン・エナジーが提携している「はとでん(シン・エナジー)」がおすすめです。

過去に契約していた電力会社だったので、2022年5月時点の電気料金プランをチェックすると、以前と変わらず頑張ってるようでしたので「はとでん(シン・エナジー)」またお世話になることにしました。

平和堂・アル・プラザなどに馴染みのある地域にお住まいの方はおすすめの電力会社です。

平和堂のサービスカウンターでこちらの案内もいただきました。

出典:シン・エナジー株式会社

アルプラザのサービスセンターで受付中

* AP(アル・プラザ)

関西電力エリア

滋賀県

平和堂石山、AP水口、AP彦根、AP瀬田、AP八日市、AP守山、AP草津、ビバシティ、AP長浜、AP野洲、AP栗東、AP近江八幡、AP堅田、あどがわ店

京都府

AP城陽、AP亀岡、AP宇治東、AP京田辺、AP木津、AP醍醐、エール峰山、エール東舞鶴

大阪府

AP枚方、AP香里園、AP茨木、AP高槻

兵庫県

APつかしん、APあまがさき

中部電力エリア

岐阜県

AP鶴見

北陸電力エリア 

富山県

AP富山、AP小杉

石川県

AP鹿島、AP津幡、AP金沢、AP小松、AP加賀

福井県

APアミ、APベル、AP鯖江、AP武生、AP敦賀

【公式】はとでん

店頭受付で必要なものは、HOPカード・検針票・公的証明書(免許書など)

事務手数料・解約手数料も無料なので気軽に乗り換えをおすすめします。

手続きの詳細は平和堂・アル・プラザのサービスセンターで聞いてください。

はとでん(シン・エナジー)
電気料金プラン

3つの電力プランの特徴やおすすめのご家庭を紹介します。

一番のおすすめは、昼生活フィットプランです。迷ったらこれ、万人向けで安くお得です。

きほんプラン

電気料金が少ない人におすすめのプランです。

具体的には、消費電力が300kWh以内におさまるご家庭におすすめします。

最低料金 304.41円

15kWh~120kWhまで19.81円

120kWh超~300kWhまで23.84円

300kWh超~300kWhまで27.3円

7月・8月のエアコンを使用する月だけ300kWhを超えるご家庭にもおすすめします。

【昼】生活フィットプラン

時間帯や平日・休日で電気単価が設定されている、万人におすすめのプランです。

少しお昼の(デイタイム)の単価が安く設定されていますが、どの時間帯も特別高い時間帯がないので安心して電気を使えます。あまり細かく考えたくないわというご家庭はこのプランをおすすめします。

最低料金 304.41円

デイタイム 18.38円

ライフタイム 21.85円

ナイトタイム 20.03円

【昼】フィットプランのデイタイムは、

平日9時〜18時

【昼】フィットプランのライフタイムは、

平日8時〜9時および18時〜22時、

休日扱い日の8時〜22時

【昼】フィットプランのナイトタイムは、

毎日22時〜8時

【夜】生活フィットプラン

お昼の電気の単価が高いプランです。

お昼のデイタイムの電気の単価が27.38円/kWhと高いので、おすすめする人が限定されます。

例えば、お昼仕事で家に誰もいないご家庭ならという感じですが・・

他の時間帯もそこまで【昼】フィットプランと比較するとそこまで安くないので、個人的には【昼】フィットプランがおすすめです。

最低料金 304.41円

デイタイム 27.38円

ライフタイム 21.85円

ナイトタイム 18.03円

【夜】フィットプランのデイタイムは、

平日9時〜18時

【夜】フィットプランのライフタイムは、

平日8時〜9時および18時〜22時、

休日扱い日の8時〜22時

【夜】フィットプランのナイトタイムは、

毎日22時〜8時

はとでん(シン・エナジー)
が良いよ。まとめ

電力会社選び

生涯光熱費は月々15000円を12ヶ月で18万円、たとえば60年で1080万円、知らないうちに、大きな金額を支払っています。

電力会社を変えることは、大きな投資も必要ないので積極的に変えましょう。間違ってもそんなに大きな痛手にはならないはずです。

電気料金は、原油・天然ガスの価格上昇によって値上げされていますが、「はとでん(シン・エナジー)」の電気料金は安くおすすめです。相当、経営努力をされているのでしょうね。

太陽光発電・蓄電池で0円の電気

太陽光発電や蓄電池の設置がまだなら、一度見積もりしてみることをおすすめします。

数年前よりかなり安く設置でますし、補助金がいくらもらえるかもすぐにわかりますよ。

太陽光発電

太陽光発電で自宅の屋根で電気を発電すると0円で電気が使えます。

最初に設置費用は必要ですが、使いきれなくて余った電気は売れますし、うまく補助金制度を使うと負担少なく設置できることもあります。

陽当たりが良いなら、屋根でどのくらい電気を発電できるか確認することをおすすめします。

蓄電池

蓄電池は、お昼発電した電気をためておいて、夜も太陽光で発電した電気を活用できます。

太陽光発電があれば、補助金も利用できる場合もあるので賢く蓄電池も利用したいですね。

電気代をぐっと安く

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