電気代が高い?関東で安い電力会社・料金プランおすすめと対策【2022年】

電気代が高くてお困りなら、一戸建てなら、太陽光発電システム・蓄電池を設置することをおすすめします。

太陽光発電と蓄電池があれば、お昼も夜も自分で発電した電気を使えます。

東京都は、都と市区町村からの補助があるので、太陽光発電・蓄電池を負担少なく設置することができます。

都以外の県や市区町村の補助金も受け取れる場合もありますので、お住まいの地域の補助金総額を確認しましょう。

無料の太陽光発電のシミュレーションで、電気代がどれだけ安くなるか確認しましょう。

電気代が安くなる

この記事では東京都・神奈川県・埼玉県・茨城県・千葉県・栃木県にお住まいの方向けに太陽光発電・蓄電池とおすすめの電力会社と電力プランを紹介します。

電気料金は、ロシアによるウクライナ侵攻による資源価格の上昇や円安為替の影響により、燃料費調整額が上昇し負担が大きくなっています。太陽光発電や賢く料金プランを選んで、高い電気料金を払わないように注意しましょう。

結論から言うと、太陽光発電システムで自家発電し、蓄電池で電気の自給自足をする。

電力会社は、燃料費調整額に上限がある料金プラン、東京電力エナジーパートナーの「従量電灯B」「従量電灯C」などを継続利用することをおすすめします。

オール電化済みの住宅は、電気料金プランは変えず、太陽光発電で自家発電と蓄電池で賢く電気を利用しましょう。

電気代が安くなる

目次

おすすめの電力会社と対策

電力会社と電気料金プラン

関東エリア

東京電力エナジーパートナー従量電灯B・従量電灯C

高い電気料金の対策

太陽光発電で自家発電する

蓄電池で蓄電する

太陽光発電を0円で設置できるプランは損します。自分で設置しましょう。

今すぐ無料で相談できます。

電力会社の経営状況

電力会社の業績は思わしくありません。

発電コストが上がっているためです。(為替・天然ガスの影響)

電力会社の経営状況

北海道電力営業利益640億円赤字の見通し
東北電力1,800億円の赤字の見通し
北陸電力過去最大70億円の赤字見通し
関西電力750億円の最終赤字の見通し
中国電力1,390億円の最終赤字の見通し
四国電力22億円の最終黒字の見通し
沖縄電力308億円の最終赤字の見通し

電気代の内訳

電気代で注意するべきは、燃料費調整額です。

電気料金は、電力量料金の1kWh○○円が注目されがちですが、他にも燃料費調整額や再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)があります。

電力会社一覧(関東エリア)

3段階の料金プランは電気を使うほど単価は高くなり、電力消費が少ない段階は安く電気を購入できます。

太陽光発電で発電すれば、無理に節電しなくても購入する電気量は少なくなります。

電力量料金を確認しましょう。

クリックできる目次

東京電力エナジーパートナー

東京ガス

j:com電力

シン・エナジー

Looopでんき

出光電気

東京電力 従量電灯B

基本料金 
10A 286.00円
15A 429.00円
20A 572.00円
30A 858.00円
40A 1144.00円
50A 1430.00円
60A 1716.00円
最低料金
235.84円
電力量料金
1段階 19.88円 120kWhまで
2段階 26.48円 120kWh~300kWh
3段階 30.57円 300kWh~

東京ガス 基本プラン

基本料金 契約電流
10A 286.00円
15A 429.00円
20A 572.00円
30A 858.00円
40A 1144.00円
50A 1430.00円
60A 1716.00円

契約容量 1kVA 286.00円

電力量料金
1段階 19.78円 120kWhまで
2段階 25.29円 120kWh~300kWh
3段階 27.36円 300kWh~

j:com電力 家庭コース従量B

基本料金 
10A 286.00円
15A 429.00円
20A 572.00円
30A 858.00円
40A 1144.00円
50A 1430.00円
60A 1716.00円
最低料金
235.84円
電力量料金
1段階 19.88円 120kWhまで:0.5%割引
2段階 26.48円 120kWh~300kWh:1%割引
3段階 30.57円 300kWh~:10%割引

シン・エナジー きほんプラン

基本料金
30A 768.34円
40A 1024.45円
50A 1280.56円
60A 1536.68円
電気料金
1段階 19.67円 120kWhまで
2段階 24.78円 120kWh~300kWh
3段階 27.71円 300kWh~

Looop電気 おうちプラン

基本料金
0円
電気料金
関東電力エリア 1kWh 28.8円

出光でんき Sプラン

基本料金
286.00円
電力量料金
1段階 19.88円 ~120kWh
2段階 24.44円 120kWh~300kWh
3段階 26.18円 300kWh~

燃料費調整額

燃料費調整額は燃料費調整単価に電気使用量を乗じて計算されます。

電力会社・電力プランにより燃料費調整単価は変わります。

燃料費調整制度とは

火力燃料(原油・LNG〔液化天然ガス〕・石炭)の価格変動を電気料金に迅速に反映させるため、その変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度です。 

東京電力エナジーパートナー

燃料費調整単価一覧

東京電力エナジーパートナー 従量電灯B
5.13円(10月)
東京ガス 基本プラン
8.07円(10月)
j:com電力 家庭コース従量B
5.13円(10月分)
11月以降の検針は、燃料費調整の上限価格が撤廃されます
シン・エナジー きほんプラン
8.07円(10月)
Looop電気 おうちプラン
18.97円(10月)
出光でんき Sプラン
8.07円(10月)

j:com電力は2022年10月より燃料費調整の上限価格が撤廃されます。

現在契約中の電気料金プランの燃料費調整単価を確認しましょう。

再生可能エネルギー
発電促進賦課金

再生可能エネルギー発電促進賦課金単価は、年度ごとに国が全国一律で定めます。

2022年度の『再生可能エネルギー発電促進賦課金』は3.45円です。

2012年から15.68倍になり、来年以降も上がる見通しなので、まだ負担は増えます。

関東で安い電力会社・電力プランと対策【2022年】まとめ

おすすめの電気料金プラン

東京電力 従量電灯B・Cを継続利用

jcom電力は燃料費調整額の上限はなくなりましたが、まだ割引が大きいのでおすすめできます。

太陽光発電・蓄電池

電気料金を払い続けることを考えると、太陽光発電システムで自家発電・蓄電池で自家発電する方が電気料金が安くなります。

太陽光発電で電力会社の電気使用量が少なくなれば、下記の通りメリットが大きいです。

自家発電して電力会社から購入する電気の使用量が少なくなれば、『燃料費調整額』『再生可能エネルギー発電促進賦課金』『電力単価』が少なくなり電気料金が安くなります。

太陽光発電・蓄電池を0円で設置できるプランは損します。自分で設置しましょう。

現在太陽光発電だけを設置しているなら、高い電気料金を払い続けるより蓄電池を設置することをおすすめします。

無料シミュレーション

  • URLをコピーしました!
目次