CEV補助金は、「V2H充放電設備」・「車両」・「外部給電器」に補助があります。
この記事では、「V２H充放電設備」の価格や補助額、注意点を紹介します。
V2H充放電設備に興味はあるけど、まだ電気自動車を購入はしていないあなたも、申請できるので、今すぐ検討しましょう。
補助金手続き・最新の情報は、一般社団法人次世代自動車振興センターに確認して下さい。
CEV補助金の正式名称
令和４年度
クリーンエネルギー自動車導入促進補助金
「V２H充放電設備」・「車両」・「外部給電器」に補助があります。
補助の対象者は
個人・法人・地方公共団体・法人格を持たないマンション管理組合
V２H充放電設備補助
補助金の目的
『災害時に、電気自動車や燃料電池自動車の外部給電機能の活用を促進することによるレジリエンス※の向上を図ること』を目的として、「V2H充放電設備」の購入者(個人・地方公共団体・法人・その他団体等(リース会社含む)に補助金が交付されます。
一般社団法人 次世代自動車振興センター 引用
レジリエンスとは回復力や復元力という意味で、V2H放充電設備の普及で災害による停電時、回復力・復元力が期待できます。
交付申請期間
2022年５月31日〜2022年10月31日
申請受付から交付決定までの期間は、１ヶ月〜２ヶ月程度かかります。申し込みが混み合うとさらに時間がかかることも予想されます。できるだけ早く手続きを開始しましょう。
【V２H充放電設備】ニチコンの対象機種と補助額
【ニチコン】EVパワーステーション
スタンダードモデル
VCG-663CN7
定価（税別）548,000円
補助額（設備費）274,000円
補助額（工事費）上限40万円
（注意：項目ごとに上限有り）
スタンダードモデル
VCG-666CN7
定価（税別）798,000円
補助額（設備費）399,000円
補助額（工事費）上限40万円
（注意：項目ごとに上限有り）
プレミアムPlus
VCG-666CN7K-1
WH30
定価（税別）1,707000円
補助額（設備費）750,000円
補助額（工事費）上限40万円
（注意：項目ごとに上限有り）
【ニチコン】トライブリッドV2Hスタンド
一体型
ES-T3V1
定価（税別）1,300,000円
補助額（設備費）650,000円
補助額（工事費）上限40万円
（注意：項目ごとに上限有り）
セパレート型
ES-T3P1
定価（税別）1,500,000円
補助額（設備費）750,000円
補助額（工事費）上限40万円
（注意：項目ごとに上限有り）
ニチコン V２H充放電設備
交付上限額 一覧
| 型式 | 上限 （千円） |
| ESS-V1 | 550 |
| ESS-V1S | 550 |
| ES-T3V1 | 650 |
| ES-T3VS | 650 |
| ES-T3P1 | 750 |
| ES-T3PS | 750 |
| ES-T3PL1 | 750 |
| ES-T3PLS | 750 |
| VCG-666CN7 | 399 |
| VCG-663CN3 | 249 |
| VCG-663CN7 | 274 |
| VCG-666CN7K-1WH30 | 750 |
| VCG-666CN7K-1WH50 | 750 |
| VCG-666CN7K-1LH30 | 750 |
| VCG-666CN7K-1LH50 | 750 |
その他の対象メーカー
アイケイエス
V２H充放電設備 交付上限額
| 型式 | 上限 （千円） |
| S06JP010V | 750 |
| S06JP020V | 750 |
| T10JP010V | 750 |
GSユアサ
V２H充放電設備 交付上限額
| 型式 | 上限 （千円） |
| VOX-10-T3-D | 750 |
| VOX-10-T3-G | 750 |
椿本チエイン
V２H充放電設備 交付上限額
| 型式 | 上限 （千円） |
| TPS10-A | 700 |
| TPS10-A-B01 | 750 |
| TPS10-A-H01 | 750 |
| TPS10-A-N01 | 750 |
| TPS20-A | 675 |
デンソー
V２H充放電設備 交付上限額
| 型式 | 上限 （千円） |
| DNEVC-D6075 | 550 |
東光高岳
V２H充放電設備 交付上限額
| 型式 | 上限 （千円） |
| CFD1-B-V2H1 | 375 |
デルタ電子
V２H充放電設備 交付上限額
| 型式 | 上限 （千円） |
| EIVH-J6KSSJ8A01 | 374 |
| EIVH-J6KSSJ4A01 | 374 |
令和４年度CEV補助金
『V2H充放電設備』まとめ
補助金は、設備費・工事費にわかれます。
充放電設備の機器は「設備費」
工事費用は「工事費」
補助金の上限
設備費の補助は、補助率1/2 上限７５万円
工事費の補助は、個人が上限40万円
法人が95万円です。
但し、工事項目ごとに上限金額が設定されているため注意しましょう。
V2H充放電設備の補助金は金額が大きく人気なので、興味があれば早めに申請しましょう。
現場調査で工事の内容や設置機器を決め申請をおこないますので、まずは無料で現場調査することをおすすめします。