蓄電池は販売会社によって得意なメーカー・苦手なメーカーがあります。
販売会社が得意なメーカーの場合のメリット・販売会社が苦手なメーカーの場合のデメリットについて紹介したいと思います。
得意な場合には、その蓄電池に馴染みがあるので、性能に詳しく説明も適切でわかりやすい。苦手な場合には、その蓄電池のことをあまり知らないので、説明ができない、また最悪、販売自体ができない場合もあります。
この記事では、蓄電池の販売店を選びのポイントを紹介します、ぜひ参考にしてください。
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販売店が苦手な蓄電池メーカーの場合のデメリット
蓄電池の説明が不十分になる
販売店としては、できればその商品を売りたくありません。だから説明が消極的になったり、不十分になります。
あまり売らない不慣れな商品のため、商品知識が不足しています。
消極的な説明や、商品知識の不足により、蓄電池の本来の魅力・性能が十分伝わりません。
蓄電池の販売価格が高い
取引が少ない商品なので元々仕入れが高いかも知れません。また会社の方針で薄利で販売することをしない・できない場合も実際多いようです。
【蓄電池の薄利多売について】蓄電池は消防の関係で多くの製品を倉庫に保管できないのと、仕入れ単価が高額なので、自社倉庫に大量の在庫を持つ商品ではありません。一括大量仕入れの安売り販売のセールストークには騙されないようにしましょう。
目当ての蓄電池が販売ができない
そのメーカーの蓄電池を販売できないと、製品の良いところを、積極的にお客様へアピールして伝えることはありません。
悪いところをお客様に伝えることで、お客様に先入観ができ、誤った蓄電池の評価にならないよう注意が必要です。
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販売店が得意な蓄電池メーカーの場合のメリット
説明が詳しくわかりやすい
いつも販売している蓄電池の説明は、商品知識があり、慣れているためわかりやすいです。
カタログでは伝わらない商品の新たな魅力を発見できるかも!
販売価格は適正な価格帯が多い
得意なメーカーだと激安価格での販売を想像するかもしれませんが、そこまで安売りするわけではありません。
激安価格だけが売りの会社と比較しても、安くて良い工事・メンテナンスができるので割安感があり安心です。
工事やメンテナンスが安心
製品や工事に慣れていると工事の品質が安定します。また製品の不具合やトラブルの情報が早く入ることで、素早い対応が可能でメンテナンスも安心できます。
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まとめ 得意・苦手メーカー良い販売店の見分け方
どのメーカーでも、なんでも得意と言ってる会社は実際どこにも強みがない場合が多いのでおすすめしません。むしろうちは、このメーカーしかやりませんぐらいの会社がこだわりがあって良いです。あまりありませんが・・。
良い販売店を見分けるコツは営業担当者をしっかりとみることです。勢いのある会社の営業マンはやる気に満ちていて、個性があり非常に魅力的です。
この人と長くお付き合いをして、これからも色々相談したいなと思える担当者を選ぶことがおすすめです。
まるで結婚相手の選び方みたいですね。
ただし蓄電池の選定や価格はしっかりと確認してくださいね。
販売店は、大手でもおすすめできない会社と小さくてもおすすめできる会社があります。
蓄電池の適正価格やご希望のメーカーにあった地域の販売店選びをサポートしていますので、お気軽にご相談ください。
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