太陽光発電なのに電気代が高い!このまま一生払い続けたくない【関西エリア】

太陽光発電システムを設置しているのに電気料金が高いのは電力会社や料金プランのせいではありません。

せっかく太陽光発電しているのに関西電力の電気料金が高いのはどうして?

料金プランや電力会社を変えても、実はそんなに安くなりません。

太陽光発電の仕組みや電気料金プランを知って無駄な電気代を下げましょう。

ソーラー蓄電池通信では、まず最初に無駄な電気代を削減した上で、発電・蓄電・消費のバランスの良い最適な電気の自給自足をご提案しております。まずは、お気軽にご相談ください。

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目次

電気料金プランを勉強して電気代を下げる

ガスを使っている電気料金プラン
従量電灯A

ガスも使っているご家庭が契約している「従量電灯A」の電気料金プランを紹介します。

従量電灯Aは使えば使うほど高くなる電気の単価になっています。できれば安い単価の電気使用量に抑えましょう。

下記の図をご覧ください。

電気の価格は同じではなく、使えば使うほど高くなっています。

1番安いのは15~120kWhの20.21円、300kWh〜では28.59円と約1.4倍になります。

できることなら高い単価で電気を買いたくないですよね。

従量電灯A

高い電気の単価の300kWh〜は、電気料金の、どのくらいなのでしょうか?

2024年9月の電気料金表を参照すると、7,773円~です。

夏や冬の空調に電気代がかかる時期は、7,773円を超えるご家庭がほとんどではないでしょうか?

普通は、モノをたくさん買えば買うほど安くなりますが、電気料金は勝手が違うようです。

次に太陽光発電と電気料金をみてみましょう。

太陽光発電は10年のFIT終了後は売電価格が8円になります。つまりはタダ同然で電力会社に売って、高い金額で買い直している訳なんです。

関西電力ひどい!と思った方もいると思いますが、地域によっては買取0円のところもあるので、僅かでもマシかも知れません。

お昼にほとんど電気を使用しないご家庭は本当にもったいないことになっています。

共働きや電気代が高いご家庭は、蓄電して電気の自給自足をおすすめします。

オール電化の電気料金プラン
はぴeタイム

オール電化向けの料金プランは、お昼電力の単価が高く、夜間電力の単価が安いのが特徴です。

ガス代がかからない分、上手に太陽光発電も活用できれば光熱費は安くなります。

はぴeタイム

昔からオール電化のご家庭は、はぴeタイムの料金プランになっていると思います。こちらのプランは一度解約しちゃうと新規に加入ができないので、解約しないようにしてください。

オール電化のご家庭で電気代が高く感じているなら、給湯器が消費電力が大きい電気温水器になっていたり、給湯器の設定により無駄に電気を消費しているケースが見受けられます。

ナイトタイムの23時~翌日午前7時までは、15.37円と安く電気が購入できるため、夜間に電気を使うのもおすすめです。

ナイトタイム電気単価
23時〜翌朝7時15.37円

とはいえ、夜遅く23時から電気を使うのも大変な方は、蓄電池で夜間充電すれば、貯めた電気はいつでも安く使用できます。

太陽光発電でお湯を沸かす

オール電化の給湯器(エコキュート・電気温水器)は夜間の安い電気でお湯を沸かしますが、お昼に太陽光発電の発電した電気でお湯を沸かせば、消費電力を抑えて電気代を下げることができます。

給湯器が10年くらい使用しているなら、太陽光発電を活用できるエコキュートに買い替えを検討することをおすすめします。

太陽光発電はしっかり発電してる?

太陽光発電を何年使っていますか?

太陽光発電の売電は10年を経過すると、関西電力の場合は8円になります。振り込まれる売電価格が安くなりますが、太陽光発電の発電量が急激に落ちたわけではなく、売る単価が変わっただけですので電気の有効利用を考えましょう。

また、ほったらかしで発電が止まっている場合もあるので、定期的に確認しましょう。

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太陽光発電はまだまだ使える

太陽光発電は適切にメンテナンスをおこなえば、20年・30年発電が期待できる長寿命な設備です。せっかくの我が家の発電所、発電や蓄電を有効活用しましょう。

電気料金の下げ方

ご家庭の電気の使用状況を確認

電気代が高い理由はご家庭によって様々です。どうしても電気を使う必要がある場合もあるでしょう。

例えば、可愛いペットが居たりやお年寄りの介護をしているなら、空調管理に電気を使うことは必要なことです。そんなご家庭でも実際は、空調の方法や使用時間を工夫することで、電気代を抑えることができます。

電気の使用を抑えて困るところと、なんの問題もないところがあると思いますので、ご家庭の電気の使用状況を確認をした上で、消費電力の大きさや稼働時間の長さを考えて無理なく電気代を下げていきます。

蓄電池や給湯器などを設置する際も、まずは使用状況を確認することが大事です。

太陽光発電の発電状況を確認

太陽光発電がどのくらい発電しているか確認しましょう。もしも発電が止まっていたら、できるだけ早く修理して電気代を下げましょう。

太陽光発電の発電状況や電気の使用状況を確認することで、適切な蓄電池や給湯器などがわかります。

蓄電池で電気の自給自足

蓄電池があれば、日中に太陽光発電で発電した電気を蓄電池に蓄え、夜使用することで無駄な電気を買わず自給自足できます。

充電の方法は、太陽光発電からの充電のほかに、割安な夜間電力を電力会社から買う方法もあります。充電方法や蓄電池の機種選びはご家庭の電気の使用状況によって異なりますのでご相談ください。

余った電気でお湯を沸かす

蓄電池のほかに、太陽光発電の電気を安く売らず有効活用するには、エコキュートもおすすめです。

太陽光発電で発電した電気を利用してお湯を沸かすので電気代が安くなります。

エコキュートは、発電を活用できる機能、タンクの容量によって、エコキュートの機種を選ぶ必要があります。

まとめ

太陽光発電なのに電気代が高いなら、最初にご家庭の電気の使用状況・太陽光発電の発電状況を確認しましょう。

ご家庭の電気の使用状況や太陽光発電の発電状況を確認し、電気の使い方を改善して、蓄電池や給湯器など、ご家庭に合った方法で電気代を安くしましょう。電気代が高ければ高いほど、本気で取り組むことで必ず電気代が安くなりますので、まずはLINEトークで、ご相談ください。

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