
シャープ太陽光でエラーコードが表示されたら確認したいこと
シャープ太陽光でエラーコードが表示された場合は、まず「一時的な不具合なのか」「修理や交換が必要な故障なのか」を確認することが大切です。
停電や落雷後に一時的な通信異常が発生しているだけであれば、再起動やブレーカー確認で改善するケースもあります。
ただし、再起動をしても改善しない場合や、ご自身で対応が難しい場合は、専門業者へ点検を依頼する必要があります。
特に、設置から年数が経過している場合は、パワーコンディショナーなど機器本体の故障や経年劣化が進んでいる可能性があります。
シャープ太陽光の修理費用や、パワーコンディショナー交換について詳しく知りたい方は、こちらの総合ページもご覧ください。

また、シャープ太陽光のメーカー保証は、一般的に10年または15年です。設置時期によっては、すでに保証期間が終了しているケースも多いため、現在の保証状況を確認しておくことも重要です。
さらに、修理や交換を検討する際は、
- シャープ製パワーコンディショナーへ交換するか
- 他メーカー製パワーコンディショナーも含めて検討するか
- 修理のみで対応するか
- 今後の電気代対策として蓄電池もあわせて検討するか
によって、選択肢や費用が変わる場合があります。
現在の症状やご家庭の状況によって、最適な対応方法は変わります。
そのため、今回のエラーを単なる故障対応として考えるだけでなく、今後どのように太陽光発電を活用していくかを見直すタイミングとも言えます。
シャープ太陽光のエラーコード一覧
シャープ太陽光では、パワーコンディショナー・通信・蓄電池などの異常時にエラーコードが表示されることがあります。ここでは、よく検索されているエラーコードの原因や確認ポイントをまとめています。
シャープ太陽光エラーコード d-26・e-26 の原因と対処法
パワーコンディショナーに関するエラーコードです。自動で復旧しない場合、再起動しても症状が改善しない場合は修理が必要です。
シャープ太陽光エラーコード d-27・e-27 の原因と対処法
パワーコンディショナーに関するエラーコードです。自動で復旧しない場合、再起動しても症状が改善しない場合は修理が必要です。
シャープ太陽光エラーコード e-29 の原因と対処法
パワーコンディショナーに関するエラーコードです。自動で復旧しない場合、再起動しても症状が改善しない場合は修理が必要です。
シャープ太陽光エラーコード F-01 の原因と対処法
F-01は、停電や一時的な電圧異常などが原因で表示される場合があります。停電中や復旧直後であれば、しばらく時間をおいて正常に戻るか確認しましょう。時間をおいても改善しない場合は、モニター表示やブレーカーの状態を確認し、必要に応じて点検を検討しましょう。
シャープ太陽光エラーコード d-20・d-25 の原因と対処法
パワーコンディショナーに関するエラーコードです。自動で復旧しない場合、再起動しても症状が改善しない場合は修理が必要です。
シャープ太陽光エラーコード e-22 の原因と対処法
パワーコンディショナーに関するエラーコードです。自動で復旧しない場合、再起動しても症状が改善しない場合は修理が必要です。
シャープ太陽光エラーコード e-60 の原因と対処法
太陽光パネルに関するエラーコードです。症状が改善しない場合は修理が必要です。
シャープ太陽光エラーコード l-40 の原因と対処法
蓄電池に関するエラーコードです。症状が改善しない場合は保証期間かメーカーの保証書を確認しましょう。
シャープ太陽光エラーコード P-20 の原因と対処法
通信に関するエラーコードです。電力モニタの再起動を試してみましょう。症状が改善しない場合は修理を検討しましょう。
エラーコードが消えない時は故障の可能性も
シャープ太陽光でエラーコードが何度も表示されたり、再起動しても消えない場合は、一時的な通信異常ではなく、パワーコンディショナーなど機器本体の故障が発生している可能性があります。
特に、
- 晴れているのに発電量が0kWのまま
- モニターが真っ暗になる
- 売電量が急に下がった
- 同じエラーコードが繰り返し表示される
といった症状がある場合は注意が必要です。
設置から10年以上経過している太陽光発電では、パワーコンディショナー内部の基板や制御部品が経年劣化しているケースも少なくありません。
一時的に復旧したように見えても、時間が経つと再びエラーが表示されるケースもあり、そのまま使用を続けると最終的に完全停止する可能性があります。
発電停止を放置すると、本来使えたはずの電気を電力会社から買い続ける状態になるため、電気代負担が増える原因にもなります。
再起動やブレーカー確認を行っても改善しない場合は、早めに点検や修理相談を行うことをおすすめします。
保険をつかって修理できる可能性も
シャープ太陽光のエラーコードや発電停止は、落雷や台風など自然災害による故障が原因になっているケースもあります。
特に、
- 落雷後から発電しなくなった
- パワーコンディショナーの電源が入らない
といった場合は、内部部品へダメージが発生している可能性があります。
こうした自然災害による故障では、火災保険が使えるケースもあります。
保険内容によっては、パワーコンディショナーの修理費用や交換費用の一部が補償対象になる場合があります。
ただし、経年劣化による故障は対象外になることも多いため、
- 自然災害が原因なのか
- 経年劣化なのか
を早めに確認することが重要です。
また、被害発生から時間が経つと、保険申請が難しくなるケースもあります。
落雷や台風のあとから不具合が発生している場合は、修理だけでなく、保険適用の可能性も含めて早めに確認することをおすすめします。
保証切れ・販売店閉店でも相談可能
「メーカー保証が切れている」「設置した販売店と連絡が取れない」といった理由で、修理をあきらめてしまう方も少なくありません。
シャープの太陽光発電は、設置から10年以上経過しているご家庭も多く、すでに保証期間が終了しているケースが増えています。
また、当時設置を行った販売店や工事店が閉店しており、
- どこへ相談すればいいかわからない
- 修理を断られた
- 古い機種なので対応できないと言われた
というご相談も増えています。
ただし、保証が切れていても、修理やパワーコンディショナー交換によって復旧できるケースは多くあります。
また、メーカーへ直接相談した場合でも、実際の現地対応は地域の施工店が行うケースが多く、交換提案が中心になることもあります。
当社では、シャープ製だけでなく、他メーカー製パワーコンディショナーへの交換提案にも対応しています。
「できるだけ費用を抑えたい」「修理と交換どちらがいいか知りたい」「蓄電池も含めて検討したい」といったご相談にも、現在の状況に合わせてご案内可能です。
発電停止を放置すると、売電だけでなく自家消費できる電気も失われ、電気代負担が増え続ける可能性があります。
「古い太陽光だからもう無理かもしれない」と感じている場合でも、まずは現在の状況を確認してみることをおすすめします。
シャープ太陽光の修理・パワコン交換の無料相談
シャープの太陽光発電でエラーコードが表示されている場合は、早めの確認がおすすめです。
一時的な通信異常だけであれば改善するケースもありますが、設置から年数が経過している場合は、パワーコンディショナー内部の故障や部品劣化が進んでいる可能性もあります。
特に、
- 同じエラーコードが繰り返し表示される
- 発電量が0kWのまま戻らない
- モニター表示が不安定
- 落雷や停電後から症状が出ている
といった場合は注意が必要です。
また、古い機種では部品供給が終了しているケースもあり、修理ではなくパワーコンディショナー交換になる場合もあります。
現在の状況によって、
- 修理対応が可能なのか
- 交換した方がよいのか
- 他メーカー製パワーコンディショナーへ変更できるのか
など、選択肢が変わります。
「まだ依頼するか決めていない」という段階でも問題ありません。
まずは現在の症状やエラー内容を確認しながら、今後の対応方法を整理していくことをおすすめします。


監修者プロフィール
株式会社ジャパン電気 代表 内田 博己
大阪府を拠点に、全国対応で太陽光発電の修理、パワーコンディショナー交換、蓄電池のご相談に対応。シャープ特約店に10年以上勤務。
【保有資格・ID】
シャープ施工ID
第二種電気工事士


