大阪市で蓄電池を損せず導入するには?補助金がなくても得する選び方

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大阪市にお住まいで、最近「電気代が高くなったな…」と感じていませんか?

「災害時の備えに蓄電池があると安心」と聞いたものの、補助金が出るのか、いくらくらいかかるのか…なかなか分かりづらいですよね。

実は、大阪市では令和7年度、蓄電池への市単独の補助金制度はありません。でもご安心ください。補助金がなくても、設置費用を抑える方法や、おトクに使える機種の選び方があるんです。

このページでは、大阪市での蓄電池導入をお考えの方に向けて、

・補助金がない中でどう導入を進めるか

・費用をおさえて導入するポイント

・おすすめの機種や選び方

などを、やさしく解説していきます。

目次

大阪市の蓄電池補助金制度はある?(令和7年最新情報)

令和7年(2025年)5月時点では、大阪市が独自に実施している住宅用蓄電池の補助金制度は確認されていません。

また、大阪府が行っている「太陽光発電および蓄電池の共同購入支援事業」は、参加する施工業者が限定されており、すべての業者が対応しているわけではありません。弊社はこの制度の対象外です。

ただし、国が実施している補助制度を活用すれば、蓄電池導入費用を軽減することが可能です。
【国の補助金制度の概要(令和7年度)】

  • 初期実効容量1kWhあたり最大37,000円の補助
  • たとえば10kWhの蓄電池で最大37万円の補助が受けられる場合もあります
  • 申請期間は2025年4月中旬〜12月5日(予算上限に達し次第終了)
  • 対象となるのは、環境共創イニシアチブ(SII)に登録された蓄電池機器です

補助金の活用が難しいケースでも、蓄電池導入には以下のようなメリットがあります。

・電気代の節約につながる(夜間に自家消費が可能)

・災害時の停電対策として安心

・売電が減ったあとも太陽光をムダにしない運用ができる

・家庭のエネルギー自立に貢献できる

このように、大阪市で補助金がない状況でも、上手に選べば費用対効果の高い蓄電池導入が可能です。

→ 無料相談はこちらからできます

補助金がなくても導入すべき理由

「補助金がないなら、蓄電池はまだ早いのでは…?」

そんなふうに感じている方もいらっしゃるかもしれません。ですが最近は、補助金がなくても蓄電池を導入する方が増えています。理由は、大きく3つあります。

・電気代の高騰に備えるため

ここ数年、電気料金の値上げが続いており、とくにオール電化のご家庭では家計への影響が大きくなっています。蓄電池があれば、昼間に発電した太陽光の電気をためて、夜に使うことができ、電気代の節約につながります。

・停電や災害時への備え

大阪市も地震や台風などの災害リスクがある地域です。万が一の停電の際にも、蓄電池があれば照明・冷蔵庫・スマートフォンの充電など、最低限の電力を確保できるので安心です。

・売電価格が下がった今、“自家消費”の価値が高まっている

太陽光発電の売電価格(FIT)は年々下がっており、10年間の売電期間が終了したあとは、電気を売るよりも「自宅で使う」ほうが経済的です。蓄電池があれば、その電気を無駄なく自家消費できます。

このように、補助金がなくても「電気代の節約」「停電対策」「太陽光の活用」といった効果が見込めるため、導入を検討する価値は十分にあります。

失敗しない蓄電池選びのポイント

蓄電池は決して安い買い物ではないため、「あとから後悔したくない」と感じている方も多いと思います。ここでは、導入前に知っておきたい選び方のポイントをわかりやすくご紹介します。

・ご家庭に合った容量と使い方を選ぶ

蓄電池にはさまざまな容量があり、電気の使用量や家族構成によって最適なサイズが変わります。また、「家全体をバックアップするタイプ(全負荷)」と「限られた電気だけを使えるタイプ(特定負荷)」があるため、停電時の使い方も想定しておくことが大切です。

・保証内容と寿命も要チェック

蓄電池は10年以上使うものなので、メーカー保証や製品寿命はしっかり確認しておきたいポイントです。最近は「15年保証」「有料で20年保証」など、長く使える製品も増えています。

・太陽光が古くても後付けできる製品を選ぶ

「太陽光は10年以上前につけたけど、蓄電池は後からでも大丈夫?」というご相談も多くいただきます。実は、蓄電池の多くは後付け可能で、古い太陽光設備と組み合わせて使える製品もたくさんあります。メーカーや接続方式の相性を確認して選ぶのが安心です。

このように、蓄電池選びには“ご家庭ごとの使い方”に合った視点が必要です。事前に専門スタッフと相談してから選ぶことで、後悔のない導入につながります。

よくある質問と安心ポイント

蓄電池って高そうだし、うちに合うのか分からない…。そんな不安を感じている方のために、よくあるご質問とその回答をご紹介します。

太陽光が古くても蓄電池は使えるの?

はい、対応機種を選べば問題なく後付けできます。10年以上前の太陽光でも接続可能な蓄電池が多数あり、古い機種でもご相談いただけます。

蓄電池をつけたら、電気代はどのくらい安くなるの?

ご家庭の使い方や契約プランにもよりますが、年間で5万円〜10万円ほど節約できたというケースもあります。発電する昼にあまり家にいないご家庭や、夕方以降に電気を多く使うご家庭では、より設置効果を実感いただけます。

価格はどれくらいするの?

容量や機能によりますが、100万円台からご提案可能です。分割払いのご相談もできますので、ご予算に合わせて無理なく始められます。

工事って大がかりなの?

ほとんどの場合、設置工事は1日〜2日で完了します。お住まいの状況を確認した上で、スムーズに進められるようご案内します。

しつこく営業されたら困るけど…

当社では、無理な売り込みは一切していません。「ちょっと相談だけ」という方でも大歓迎です。丁寧なご案内を心がけていますので、安心してご連絡ください。

「まだ決めていないけど話だけ聞きたい」

そんな方もお気軽にどうぞ。おひとりおひとりの状況に合わせて、わかりやすくご案内します。

まずは無料相談から。ご家庭に合ったプランをご案内します

蓄電池は、ご家庭ごとの暮らし方や電気の使い方によって、最適な機種や設置方法が変わります。

「売電が減ってきたから蓄電池を考えたい」

「停電時にも安心できるように備えたい」

「補助金がなくても導入できるか知りたい」

そんなお悩みやご希望を、丁寧にうかがいながらご提案いたします。

ご相談は無料です。機種や価格のご紹介だけでなく、分割支払いのご相談、設置スペースの確認、太陽光との相性チェックなども承ります。

「まだ決めていないけれど、話だけ聞いてみたい」という方もお気軽にどうぞ。

無理な営業はいたしませんので、安心してご連絡ください。

監修者プロフィール

蓄電池・太陽光アドバイザー 内田 博己

株式会社ジャパン電気
代表取締役/第二種電気工事士 

太陽光業界で15年以上の実績。蓄電池・太陽光の販売・保守・修理対応に精通し、全国のご相談をサポートしています。
国家資格「第二種電気工事士」保有。

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