【地震の備え】停電しても電気が使える「家庭用蓄電池」「ポータブル電源」メリットや使い方の違いを解説

南海トラフ地震など巨大地震への注意や備えが喚起されるなか、停電の対策として「家庭用蓄電池」「ポータブル電源」が注目されています。

「家庭用蓄電池」「ポータブル電源」どちらも電気を蓄電して、停電時に電気を使える非常に便利なものですが、使い方や性能に違いがあります。

こちらの記事では「家庭用蓄電池」「ポータブル電源」それぞれの良さ、使い方や性能を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

結論から申し上げると「家庭用蓄電池」「ポータブル電源」どちらも災害の備えにおすすめです。ソーラー蓄電池通信では、蓄電池のある安心できる暮らしのお手伝いさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

ジャパン電気

LINE公式アカウント開始|トークでご相談ください。

【全国対応】蓄電池のご相談はこちらから

目次

家庭用蓄電池のメリット

  • 蓄電池の容量が大きい
  • 太陽光発電から充電できる
  • 停電時、家全体をバックアップできる
  • 長寿命が期待できる
  • 子供・お年寄りが空調で安全快適に

蓄電池の容量が大きい

蓄電容量
家庭用蓄電池4kWh~16kWhくらい
ポータブル電源大容量で1.2kWhくらい

家庭用蓄電池の蓄電容量は、4kWh〜16kWhくらいまです。

6.5kWh~7.4kWhくらいの蓄電池が人気ですが、予算の範囲で、大きな蓄電容量を選ぶのがおすすめ。大きな蓄電容量は普段も災害時にも安心感があります。

家庭用蓄電池は、ポータブル電源と比較すると何倍もの蓄電容量で尚且つ太陽光発電からの充電も見込めるため長い時間安定して電気を供給することが可能です。

太陽光発電から充電できる

機器充電速度停電時の充電方法
家庭用蓄電池早い屋根の太陽光発電から充電
ポータブル電源遅い別売りの単体の太陽光パネルから充電

家庭用蓄電池は、太陽光発電の大きな発電を急速に充電することが可能です。

少しの晴れ間でも蓄電池に急速充電することで、長い停電に対応することができます。

もちろん普段は夜や雨の日に蓄電池に充電しておいた電気が使えて電気代がお得です。

停電時、家全体をバックアップできる

機器電気をどこから使う
家庭用蓄電池ご家庭のコンセントから
ポータブル電源ポータブル電源のコンセント・端子

停電時に、家全体をバックアップして普段と変わらない暮らしをすることができます。

ご家庭のコンセントから蓄電池からの電気を使えたり、200V対応もできるので、停電時にも快適にすごすことができます。

長寿命が期待できる

家庭用蓄電池には長期保証が付いています。製品にもよりますが、10年・15年の保証があるので長寿命が期待できます。

夏は涼しく冬は暖かくお年寄りや赤ちゃんに優しい

200Vに対応した家庭用蓄電池なら、エアコンやIHクッキングヒーターや給湯にまで利用できます。

災害時には限られた蓄電容量を上手に使うため無駄使いはできませんが、晴れた日には太陽光発電からの充電が見込めるため、長期の停電にもそれほどストレスなく過ごすことができます。

家庭用蓄電池なら、夏には涼しく冬には暖かく空調管理ができるため、お年寄りや小さな赤ちゃんの健康管理に安心でおすすめです。

ポータブル電源のメリット

持ち運びができる

ポータブル電源の最大の強みは、持ち運びができることです。キャンプでも活躍しますよ。

持ち運ぶことができれば、避難所に持って行って電気を自分のスペースで使用することができます。

避難所でポータブル電源の充電をさせてもらえるなら、蓄電容量は小さくても繰り返し充電することで、充電切れの問題はないですし災害時に大変心強い相棒になるでしょう。

ポータブル電源には、各種充電ケーブルはもちろん、できればポータブル冷蔵庫と合わせて活用することをおすすめします。災害時に冷たい飲み物や食材の保存に役立ちます。

【まとめ】「家庭用蓄電池」「ポータブル電源」どっちがおすすめ

ポータブル電源は、価格は安いが蓄電容量が小さめです。充電済みの電気がなくなれば停電が復旧するまで待つ必要があります。ポータブル冷蔵庫やスマホの充電、LEDランタンなどに利用しましょう。

太陽光発電を設置しているなら「家庭用蓄電池」がおすすめです。理由は長時間停電が続いても、太陽光発電が発電すれば再充電できるからです。

ソーラー蓄電池通信では、ご家庭に合った蓄電池選びのお手伝いを無料でおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。

ジャパン電気

LINE公式アカウント開始|トークでご相談ください。

【全国対応】蓄電池のご相談はこちらから

  • URLをコピーしました!
目次