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太陽光発電の売電収入が少なくてもったいない。蓄電池やエコキュート対処方法が色々あるみたいだけど、結局どうするのが一番良い?
実は、一番良い方法は、ご家庭によって違います。普段の生活で気をつけたい、無料の対処方法や蓄電池・エコキュートの対処方法を紹介します。
東京都にお住まいの方は、補助金額が大きいので、まずは蓄電池の設置効果を無料相談がおすすめです。
太陽光の売電はどのくらい
太陽光発電の売電価格は、「固定買取制度」によって10年間は電力会社に買取りされますが、買取期間の10年を過ぎると、大きく買取単価が下がります。
FIT満了後は、電力会社からの振り込み金額が急に少なくなり、びっくりされる方も多いです。
FIT満了後の買取単価は電力会社によって異なります。2024年のFIT満了後の買取単価は東京電力8.5円、関西電力8.0円です。他の地域も下記の通り、買取単価は低くそのままでは、もったいないので何かしらの対策が必要です。
こちらの電力会社以外で少しでも良い条件の売電先を探しても契約の縛りがあったり、それほど大差がないので売電先を変えて発電した電気を有効に活用することは難しいです。
しかもFIT満了後は、電力会社に買取り義務はないので、いずれは買取自体がなくなるかもしれません。
太陽光の発電量や電気の使用量などご家庭の状況に応じて、適切な対処方法を考えましょう。
電力会社 | 買取単価(FIT満了後) |
北海道電力 | 8円/kWh |
東北電力 | 9円/kWh |
東京電力 | 8.5円/kWh |
中部電力 | 8円/kWh |
北陸電力 | 8円/kWh |
関西電力 | 8円/kWh |
中国電力 | 7.15円/kWh |
四国電力 | 7円/kWh |
九州電力 | 7円/kWh |
沖縄電力 | 7.7円/kWh |
「太陽光の売電収入が下がった」無料の対処方法
売電の収入は少なくなったけど、蓄電池やエコキュートに設備投資したくないなら、無料の対処方法にチャレンジしましょう。
無料の対処方法は晴れた日に、電気を使う必要があります。このような使い方はどうでしょうか?
発電した電気の有効利用法(無料の対処方法)
- 夏休み等、長期のお休みに子供やお孫さんのために空調を使用する。
- 食洗機を使用する
- ドラム式洗濯機を使用する
- IH調理器を使用する
発電した電気の有効利用法(無料の対処方法)の問題点
気軽に実践できる無料の対処方法ですが、いくつか気をつけるポイントがあります。それは、天候の変化により発電量より、使用電力量が上回ることです。
発電量は天候により変化するため、晴れから曇りや雨になると、使用電力量を発電でカバーできず、電力会社から電気を買うことになります。
発電量が少なくなった時は、その都度、使用電力も少なく調整することがポイントです。
「太陽光の売電収入が下がった」蓄電池の対処方法
発電した電気の有効利用法(蓄電池の対処方法)
- 発電を蓄電池に蓄電して、雨や夜にムダな電気を買わず生活することができます。
- 停電時に蓄電池の電気で明かりを灯したり、テレビで情報を得たり、冷蔵庫で食材を保管したり、寒さや暑さに空調を利用したり、赤ちゃんやご年配の方のお風呂に利用したり、必要に応じて便利に電気を活用できます。
発電した電気の有効利用法(蓄電池の対処方法)の問題点
- 蓄電池の設置費用が高い。
- 色んな蓄電池があるので、機種選びがむずかしい。
蓄電池補助金「住宅省エネ2024キャンペーン」
住宅省エネ2024キャンペーンの「子育てエコホーム支援事業」にて蓄電池の補助金申請ができます。
蓄電池の対象機種は、定置用リチウム蓄電池のうち、一般社団法人環境共創イニシアチブにおいて令和4 年度以降登録・公表されている蓄電システムであること。
補助金の申請は登録事業者が行います。
対象工事 | 補助額 |
蓄電池 | 64,000円 |
「太陽光の売電収入が下がった」エコキュートの対処方法
発電した電気の有効利用法(エコキュートの対処方法)
- 発電を利用して、エコキュートの湯を沸かします。
- 蓄電池と比較すると設置費用が安い。
発電した電気の有効利用法(エコキュートの対処方法)の問題点
- 発電量が少ないと、エコキュートに活用できない。
- 発電の使い道が限られる。
エコキュート補助金「住宅省エネ2024キャンペーン」
住宅省エネ2024キャンペーンの「子育てエコホーム支援事業」にてエコキュートの補助金申請ができます。
対象工事 | 補助額 |
エコキュート | 3万円 |
エコキュートの補助事業は、設置機種が補助対象なら下記の「給湯省エネ2024事業」の方が補助額が大きいためおすすめです。
おひさまエコキュートの補助金「給湯省エネ2024事業」
給湯省エネ2024事業では、「エコキュート」以外も対象になりますが、給湯器の買い替え時期なら太陽光の余剰電力を活用できるため、「エコキュート」をおすすめします。
太陽光発電の余剰電力を活⽤したヒートポンプ給湯機(エコキュート)です。
対象工事 | 補助額 |
おひさま エコキュート | 8万円+2万円(加算) |
補助金の申請は登録事業者が行います。
蓄電池・エコキュートの見積もり・補助金のご相談は
2024年の価格推移や価格相場や補助金
2024年の蓄電池やエコキュートの価格は上昇傾向です。
色々物の価格が上がっていますが、少しでも安く設置するために補助金を賢く活用しましょう。
補助金は時期や地域によって使えるものが違いますので、無料でお問い合わせください。
蓄電池やエコキュートの検討は個別に無料相談
蓄電池やエコキュートの検討時には、価格(設置費用)が気になるところですが、それより重要なのはお客様の設置状況や目的です。
例えば、発電量が大きいなら蓄電池の蓄電容量も大きい方が良いですし、発電量が小さいのにエコキュートの機能に太陽光の発電を活用する機能があっても使い道がありません。
太陽光発電の発電が十分あるにも関わらず、ガスを購入してガスで発電するエネファームを購入して失敗、後悔している方も数多くいらっしゃいます。
このような失敗の原因は、製品の性能や価格に問題があるわけではなく、ご家庭全体の状況や設備を確認して、どのような目的で製品使用するか考えていないことが大きな理由です。
ただ自分だけで蓄電池・エコキュート・エネファームなどの住宅設備の製品ごとの機能を把握して、最適な環境を整えるのはかなり大変です。
そこで、蓄電池やエコキュートの検討には、個別の無料相談をおすすめします。
太陽光業界15年と蓄電池・エコキュート・エネファームの設置から設置後の光熱費を見てきた経験から、ご相談に適切に対応できます。
西日本エリア担当の内田です。業界15年、設置状況に応じたサポートが強みです。お気軽にご相談ください。
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