最近、電気代がどんどん高くなって「これから先もずっと払い続けるのかしら…」と不安になっていませんか?台風や地震などの災害も多くなり、「停電したらどうしよう」と心配になる方も本当に増えています。
でも、いざ蓄電池を考え始めても「ニチコンのリブタワープラスって実際いくらぐらいするの?」「補助金を使ったらどれくらい安くなるの?」「性能は本当に安心できるの?」と、次々に疑問が湧いてきて、なかなか一歩を踏み出せないものです。
でも心配いりません。このページでは、ニチコンのトライブリッド蓄電システム「リブタワープラス(LiBTowerPlus)」について・価格の相場はどれくらいなのか・補助金を使うとどれだけお得になるのか・停電時や普段の電気代にどんなふうに役立つのかをわかりやすくまとめています。
「うちはいくらくらいでつけられるのかな?」「本当に必要かどうか、ちゃんと考えたい」そんなお気持ちに寄り添いながらお話ししますので、ぜひ最後までご覧ください。
ニチコンの蓄電池「リブタワープラス」の特徴とは?他社との違いも紹介
リブタワープラスは、家庭用蓄電池のトップメーカー「ニチコン」が製造し、大手商社の長府工産が販売している信頼性の高い製品です。
もともとニチコンは家庭用蓄電池の分野で高い信頼を得ており、リブタワープラスはその技術を活かして「全負荷対応」「200V機器対応」「AIによる自動運転制御」など、停電時の安心設計、日常時の使いやすさにも配慮されています。
最大の特長は、「トライブリッドパワコン」という構成。太陽光の幅広いメーカに対応、2種の蓄電容量、省スペースな蓄電池、そして将来的にV2H(電気自動車との連携)までまとめて制御できる仕組みになっています。
メンテナンス作業が、容易な設計で、あとから電気自動車(EV)を導入する可能性がある方にも、長く使える設計です。また、保証面でも業界最長クラスの「20年保証」が用意されているため、長く安心して使いたい方にも選ばれています。
リブタワープラスは全て全負荷対応。これは、停電時にも「家全体」に電気を送れるという意味で、100Vの冷蔵庫や照明はもちろん、200VのエアコンやIHクッキングヒーターも使えるのが大きな安心ポイントです。
他社製品との違いとして特に注目したいのが「高機能なのに、価格を抑えやすい」という点。蓄電池の容量も多くのご家庭にぴったりな「7.4kWh」と超大容量の「14.9kWh」の2タイプから選べて、屋外設置専用のコンパクト設計です。しかもトライブリッドパワコンはハイブリッドパワコンなので、太陽光のパワコンが古くなっている場合は一緒に交換できてメンテナンス費用も抑えられます。
ほとんどの太陽光発電とも接続できるため、「蓄電池と太陽光のメーカーが違っても大丈夫かな…」と心配される方も安心です。家庭用蓄電池として、使い勝手・性能・将来性のバランスがとれた1台。それが、ニチコンのリブタワープラスです。
リブタワープラス蓄電池の価格は?補助金を使った実質費用も解説
リブタワープラスは、7.4kWhと14.9kWhの2つの容量タイプがあり、メーカー希望小売価格(税抜)はそれぞれ次の通りです。
・7.4kWhモデル(ESS-T3MCK):約310万円
・14.9kWhモデル(ESS-T3XCK):約500万円
LiBTowerPlus(リブタワープラス)

リブタワープラス 希望小売価格一覧
システム型式 | 希望小売価格(税抜) |
---|---|
ES-T3CK(トライブリッドパワコンのみ) | 1,200,000円 |
ESS-T3MCK(蓄電池7.4kWh) | 3,100,000円 |
ESS-T3XCK(蓄電池14.9kWh) | 5,000,000円 |
※上記はメーカー希望小売価格(税抜)です。
価格だけを見ると高く感じるかもしれませんが、多くの地域で補助金を活用することで、実際の負担額をグッと抑えることができます。またトライブリッドパワコンがセットになっており、V2Hや太陽光発電との連携、そして停電時の全負荷・200V対応が標準で搭載されている点を踏まえると、機能面の充実度は非常に高いです。また太陽光発電とセットで導入する場合や、国や自治体によっては高額な補助が使える場合も。
また、パワコンの寿命が近いご家庭では、「太陽光のパワコン交換+蓄電池導入」を同時に済ませることで、将来のメンテナンス費用も抑えられます。長い目で見れば、決して割高な選択ではありません。
また、一般的な蓄電池では保証期間が10~15年であるのに対し、リブタワープラスは15年保証(有料で20年まで延長)に対応しており、長期的な視点で見ると安心感とコストパフォーマンスに優れているといえます。
とはいえ、「うちの場合はどうなるの?」「補助金がいくら出るか知りたい」という方も多いはず。そんな時は、無料の価格診断・補助金チェックをぜひご活用ください。お手元の見積もりと比較しながら、導入のタイミングや費用感を一緒に整理することができます。
補助金活用でさらにお得に
リブタワープラスの導入にあたっては、各自治体が実施している蓄電池設置補助金を活用できる場合があります。補助金を活用することで、実質的な負担額を大きく軽減できるため、導入のハードルを下げる大きなメリットになります。
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子育てグリーン住宅支援事業
エコ住宅設備 | 補助額 |
蓄電池 | 64,000円 |
その他、東京都をはじめとする一部地域では、蓄電池の高額な補助制度が用意されており、条件を満たせば100万円越え〜数十万円単位で補助を受けられるケースもあります。
補助金制度は自治体ごとに内容が異なり、
▶︎ 補助金対象となる製品要件
▶︎ 申請期間や予算枠
▶︎ 必要な申請手続き
などが細かく決められています。
「うちの場合、いくら補助金が受けられる?」
「リブタワープラスは対象になる?」そんな疑問も、無料の見積もり診断時に専門スタッフがご案内しています。まずはお気軽にご相談ください。
他社の蓄電池と比べてどう?リブタワープラスを選ぶべき理由
リブタワープラスは、家庭用蓄電池の中でも「高機能 × 高コスパ」が両立されたバランスのよい製品です。ここでは、他社製品と比べたときの主な違いや、選ばれている理由をわかりやすくご紹介します。
リブタワープラス蓄電池の容量
リブタワープラスの蓄電容量は14.9kWhと7.4kWhの2種類あります。
7.4kWhの蓄電容量は中くらいの容量にあたり、多くのご家庭に合う蓄電容量だと言えるでしょう。予算と蓄電容量のバランスが良く、万人受けする構成です。
一方で、14.9kWhの大容量タイプは、日中も在宅で電力を多く使うご家庭、太陽光発電の発電量が大きく、余剰電力をしっかり活用したい方、コストよりも停電対策の安心感を重視したい方には、14.9kWhがぴったりで、安心しておすすめできる大容量な蓄電池です。
ただし中には、「7.4kWhでは少し物足りないけれど、14.9kWhでは多すぎる」と感じる方もいらっしゃいます。そういった場合、10kWh前後のモデルが選べない点は、リブタワープラスの注意点といえるでしょう。
また、災害による停電へのちょっとした備えとして、できるだけ価格を抑えて最低限の蓄電容量を導入したいとお考えの方にとっては、7.4kWh以下のラインアップがない点も確認しておきたいポイントです。
ハイブリッドパワコンでメンテナンスコストを抑えられる
リブタワープラスのトライブリッドパワコンは、太陽光発電と蓄電池の両方を制御できる「ハイブリッドパワコン」を採用しています。これにより、すでに設置している太陽光発電のパワーコンディショナー(PCS)が10年を超えている場合でも、新しいパワコンにまるごと入れ替わる形になります。
通常、パワーコンディショナーは10年~15年ほどで交換時期を迎える機器ですが、単体で交換すると費用は数十万円にのぼります。リブタワープラスを導入すれば、蓄電池の導入と同時に太陽光側のパワコンもリニューアルされるため、今後のメンテナンスコストを抑えられるという利点があります。
特に、FIT終了後のリプレイスや、太陽光発電から10年以上経過している方にとっては、「パワコン交換」と「蓄電池導入」が一度に済むことは大きなメリットと言えるでしょう。
全負荷対応・200V対応の高機能蓄電池
リブタワープラスは、停電時にも家全体をバックアップできる「全負荷対応」であること。さらに、200V対応なので、エアコンやIHクッキングヒーターにも対応しています。
また、トライブリッド構成により、太陽光・蓄電池・V2H(電気自動車)まで1台で制御可能。将来EVの導入を考えている方にとって、大がかりな工事なしで対応できる拡張性も魅力です。
価格面でも、同クラスの蓄電池と比較すると抑えめの傾向があり、導入費用と機能のバランスが非常に良好です。しかも、15年保証(有償で20年)に対応しているため、長く使う上でも安心です。
蓄電池の中には「太陽光と同じメーカーでないと接続できない」ものもありますが、リブタワープラスは他社製の太陽光とも柔軟に接続できる設計。メーカーの縛りがなく、既存設備を活かしながら蓄電池だけを導入できる点でも優れています。
このように、リブタワープラスは「停電対策も自家消費も重視したい」「あとからEVも使いたい」「価格も抑えたい」など、複数の要望を持つご家庭にぴったりの選択肢です。
「他社と迷っている」「何を重視すべきかわからない」という方も、まずは無料の見積もり診断・相談から始めてみてはいかがでしょうか。
リブタワープラスが向いている家庭とは?選び方のヒントを解説
リブタワープラスは、すべてのご家庭に一律でおすすめというわけではありません。逆にいえば、「条件が合えば非常にコスパのよい蓄電池」でもあります。
ここでは、リブタワープラスが特におすすめな家庭の条件をいくつかご紹介します。
太陽光発電を設置済み、発電を有効に活用したい
まず、太陽光発電をすでに設置している方には、とても相性が良い製品です。他社の太陽光でも問題なく接続できる柔軟性があり、「売電価格が下がったので、太陽光はそのまま活かして、蓄電池だけ導入したい」という方にぴったりです。
中には、「太陽光と蓄電池は同じメーカーでそろえた方が安心」と思われる方もいらっしゃいますが、先入観にとらわれず、性能や価格などをしっかり比較して選ぶことが大切です。
停電に備えしっかり蓄電して安心したい
リブタワープラスは、停電時、家全体の電気をバックアップしたい方にも向いています。「全負荷対応・200V機器対応」なので、エアコンや冷蔵庫なども停電時に使えるようにしておきたい方に安心です。
将来的にも価値ある蓄電池を導入したい
さらに、将来EV(電気自動車)を検討しているご家庭にもおすすめです。トライブリッド構成により、V2H(車から家への電力供給)にも対応しており、あとからEVを導入しても、スムーズに連携できます。
保証が長く安心できる蓄電池を導入したい
最後に、長期的に使いたい方や保証を重視する方にも選ばれています。標準で15年保証、有償で20年保証まで対応しており、長く安心して使える体制が整っています。
「うちはどうなんだろう?」と迷っている方は、条件に合うかどうかを無料で診断することも可能です。見積もりや他社との比較も含めて、お気軽にご相談ください。
リブタワープラスは停電時にどう使える?バックアップ可能な家電
リブタワープラスは、停電時にもご家庭のライフラインをしっかり支える設計になっています。
停電が発生した際は、自動で蓄電池からの給電に切り替わり、日常生活に必要な家電をバックアップします。
リブタワープラスは、停電時にも次のような生活家電をバックアップできます。
- 冷蔵庫
- 照明
- スマートフォンやタブレット
- インターネットルーター
- テレビ(情報収集用)
また、リブタワープラスは100V機器・200V機器のどちらにも対応しています。
そのため、冷蔵庫や照明だけでなく、エアコンやIHクッキングヒーターなどの200V家電も、停電時にバックアップできるのが特長です。
さらに、リブタワープラスは「全負荷対応」の設計となっており、停電時にも家全体に電気を供給できる仕様になっています。(※設備によっては、すべての家電を使えないこともあります。)
知っておくと安心
エアコンやIHクッキングヒーターなどの200Vの家電を使用する場合には、消費電力が大きいため、蓄電池の容量や運転可能時間に注意が必要です。
リブタワープラスには7.4kWhタイプと14.9kWhタイプの2種類があり、ご家庭の電力使用状況や、停電時にカバーしたい家電の数に応じて、最適なモデルを選ぶことが可能です。
どの家電をどれくらいの時間バックアップできるかは、ご家庭ごとの環境によって異なります。
無料の見積もり・シミュレーション診断時に、停電時の使用プランもあわせてご提案いたしますので、ぜひご相談ください。
家電ごとの使用時間の目安
使用家電 | 使用時間の目安 | 1日の使用量 |
---|---|---|
TV | 約10時間 | 0.45kWh |
照明 | 約8時間 | 0.32kWh |
スマホ | 約2時間 | 0.09kWh |
ルーター | 24時間 | 0.36kWh |
冷蔵庫 | 24時間 | 1.20kWh |
エアコン | 約6時間 | 7.20kWh |
IH調理器 | 約0.5時間 | 0.45kWh |
合計 | – | 約10kWh |
上記のように、一般的な家庭で1日あたり約10kWhの電力を使用すると想定した場合
・ESS-T3MCK(7.4kWhモデル)約15時間
・ESS-T3XCK(14.9kWhモデル)約30時間
使用可能と試算されています(※定格出力430W/h相当での目安)。使用機器や家庭ごとの条件により異なるため、詳しくは無料診断をご利用ください。
LiBTowerPlus
(リブタワープラス)仕様
リブタワープラスは、屋外設置専用モデルとして開発された、家庭向けのハイブリッド型リチウムイオン蓄電システムです。
コンパクトな本体に、日常生活をしっかり支える蓄電容量と高い信頼性を備えています。
容量は7.4kWhと14.9kWhの2タイプから選択可能。基本ユニットに加えて増設ユニットを併設することで、最大14.9kWhの大容量にも対応できます。
本体サイズは幅592mm、高さ436mm、奥行332mmと非常にコンパクト。
1ユニットあたりの重量も67kgと軽量クラスで、省スペースな住宅の庭先や駐車場脇などにもすっきり設置できます。電池は高性能なリチウムイオン蓄電池を採用。
定格電圧は202.7V、動作電圧範囲は168V〜228.2Vと、家庭用電力システムに最適化されています。防水・防塵性能はIP35を確保し、屋外設置に適した設計。
使用温度範囲も-10℃〜+40℃、標高2,000m以下の条件に対応しており、日常のさまざまな環境に耐えられます。
停電時には自動で蓄電池からの給電に切り替わるため、災害時にも冷蔵庫や照明、通信機器などの生活必需品を安心して使用し続けることができます。
なお、リブタワープラスは重塩害地域での設置には対応していません。設置場所については事前の確認をおすすめします。
以下に、リブタワープラスの主な仕様をまとめました。

蓄電池ユニット・増設ユニット

製品型番 | ES-T3MCK(基本ユニット) ES-T3XCK(増設ユニット) |
---|---|
本体サイズ | 幅592×高さ436×奥行332mm |
本体重量 | 67kg |
蓄電容量 | 7.4kWh(基本) 14.9kWh(増設) |
初期実効容量 | 6.4kWh(基本) 12.9kWh(増設) |
電池種類 | リチウムイオン蓄電池 |
定格電圧 | 202.7V |
動作電圧範囲 | 168V〜228.2V |
電池構成 | 1モジュールあたり28直列9並列 全2モジュール直列構成 |
防水・防塵性能 | IP35 |
設置条件 | 標高2,000m以下 屋外設置対応(-10℃〜+45℃) 重塩害地域非対応 |
動作温度範囲 | -10℃〜+40℃ |
希望小売価格(税抜) | 1,900,000円(7.4kWh) 3,800,000円(14.9kWh) |
トライブリッドパワコン
ES-T3CK

外形寸法 | W685x H648xD239mm |
本体質量 | 44kg |
希望小売価格 税抜 | 1,200,000円 |
系統連系出力
電気方式 | 単相2線式 接続は単相3線式 |
定格出力 | 5.9kW |
定格出力 蓄電池のみの場合 | 3.0kw ESS-T3MCK 4.0kw ESS-T3XCK |
定格出力電圧 | AC202V±12V |
定格周波数 | 50/60Hz |
定格力率 | 逆潮流時:0.95 (標準値) 順潮流時:1.00 (0.95以上) |
定格歪率 | 総合電流歪率: 5%以下 定格出力時 各次電流歪率: 3%以下 定格出力時 |
自立出力
電気方式 | 単相3線式 |
定格出力 | 5.9kVA |
定格出力 蓄電池のみの場合 | 4.0kVA ESS-T3MCK 5.0kVA ESS-T3XCK |
定格出力電圧 | AC202V±12V AC101V±6V |
定格周波数 | 50/60Hz |
インバータ
変換方式 連系・自立 | 自励式電圧型 電流制御方式 |
スイッチング方式 | 正弦波PWM方式 |
太陽光発電入力
接続方式 | マルチストリング方式 |
制御方式 | 最大電力点追従制御 |
入力回路 | 4回路 |
開放電圧 | DC450V以下 1回路 |
短絡電流 | 15A |
MPPT制御 可能電圧範囲 | DC50V~DC425V 1回路 |
太陽光発電起動 停止電圧 | 起動時50V 停止時30V |
最大入力電力 | 1回路2.2kW 4回路8.8kW |
最大動作電流 | 13.5A 1回路 |
接続可能容量 | 1回路2.5kW 4回路10.0kW |
変換効率 系統連系時
太陽光(放電時) | 95%(定格出力時) |
蓄電池(放電時) | 94%(定格出力時) |
EV(放電時) | 91%(定格出力時) |
定格出力可能時間 系統連系時
7.4kWh | 135分 |
14.9kWh | 200分 |
定格出力可能時間 自立出力時
7.4kWh | 98分 |
14.9kWh | 164分 |
絶縁方式 | 非絶縁トランスレス方式 |
冷却方式 不要輻射 | 強制空冷方式 VCCI classB準拠 |
運転時騒音 | 40dB-A以下 |
防水防塵保護等級 | IP36, IP46水抜き穴・ 給排気口除く場合 |
設置環境
設置条件 | 屋外、標高2,000m以下 -30~+45℃ 重塩害非対応 ※南側設置不可 |
動作温度 | -20~+40℃ |
室内リモコン
ESR-6

5インチカラー液晶タッチパネル
外形寸法 | W170x H140xD23 |
本体質量 | 320g |
設置環境 | 室内 0~+40℃ 結露なきこと |
希望小売価格 | トライブリッド パワコンに付属 |
V2Hスタンド

V2HスタンドとV2Hポッドが分かれているセパレート型
外形寸法 | V2Hスタンド W520xH1180x D260 V2Hポッド W170xH430x D173 |
本体質量 | V2Hスタンド 61kg V2Hポッド ES-T3P1 6.8kg ES-T3L1 8.7kg |
充放電コネクタ ケーブル長さ | ES-T3P1 3.5m ES-T3L1 7.5m |
充電部 系統連系時 | 電気方式 単相2線式 接続は単相3線式 定格電圧 AC202V±12V 定格周波数 50/60Hz AC出力電力 6kW未満 拡張充電時 最大9.9kW |
放電部 系統連系時 | 電気方式 単相2線式 接続は単相3線式 定格電圧 AC202V±12V 定格周波数 50/60Hz AC出力電力 5.9kW未満 |
放電部 自立時 | 電気方式 単相3線式 定格電圧 AC202V±12V 定格周波数 50/60Hz AC出力電力 5.9kVA 片相3.0kVA |
車両側 電圧範囲 | DC150V~ DC450V |
冷却方式 | 強制空冷方式 V2Hスタンドのみ |
不要輻射 | VCCI classB準拠 |
運転時騒音 | 40dB-A以下 |
防水防塵 保護等級 | IP36, IP46水抜き穴・ 給排気口除く場合 |
設置環境 | 屋外、標高2,000m以下 -30~+45℃ 重塩害非対応 動作温度 -20~+40℃ |
希望小売価格 税抜 | ES-T3P1 1,500,000円 ES-T3L1 1,600,000円 |
V2Hスタンド一体型
外形寸法 | V2Hスタンド W520xH1180x D260 |
本体質量 | V2Hスタンド 69kg |
充放電コネクタ ケーブル長さ | 7.5m |
充電部 系統連系時 | 電気方式 単相2線式 接続は単相3線式 定格電圧 AC202V±12V 定格周波数 50/60Hz AC出力電力 6kW未満 拡張充電時 最大9.9kW |
放電部 系統連系時 | 電気方式 単相2線式 接続は単相3線式 定格電圧 AC202V±12V 定格周波数 50/60Hz AC出力電力 5.9kW未満 |
放電部 自立時 | 電気方式 単相3線式 定格電圧 AC202V±12V 定格周波数 50/60Hz AC出力電力 5.9kVA 片相3.0kVA |
車両側 電圧範囲 | DC150V~ DC450V |
冷却方式 | 強制空冷方式 V2Hスタンドのみ |
不要輻射 | VCCI classB準拠 |
運転時騒音 | 40dB-A以下 |
防水防塵 保護等級 | IP36, IP46水抜き穴・ 給排気口除く場合 |
設置環境 | 屋外、 標高2,000m以下 -30~+45℃ 重塩害非対応 動作温度 -20~+40℃ |
希望小売価格 税抜 | 1,300,000円 |
リブタワープラスの設置事例と選ばれた理由

最近では、太陽光発電と蓄電池を別メーカーで導入される方も増えてきました。ここでは、実際に「リブタワープラス」を導入された方の事例をご紹介します。
【シャープ+リブタワープラス】
(奈良市・70代ご夫婦)
<導入のきっかけ>
シャープの太陽光を設置して10年以上が経ち、売電価格も下がってきたことで「せっかくの発電をもっと有効に使いたい」と蓄電池の導入を検討されました。
<選んだ理由>
比較したのは、シャープのクラウド蓄電システム(6.5kWh)とニチコンのリブタワープラス(7.4kWh)。容量と価格のバランスが良かったことに加え、補助金も活用できたため、リブタワープラスを選ばれました。
【サンヨー+リブタワープラス】
(神戸市・70代 2世帯住宅)
<導入のきっかけ>
サンヨー(SANYO)の太陽光を設置して15年以上が経ち、パワーコンディショナーの故障で発電が停止、修理のタイミングでリブタワープラス蓄電池の導入を検討されました。
<選んだ理由>
検討されたのは、「パワーコンディショナーだけを修理するか」、それとも「この機会に蓄電池を導入するか」。2世帯住宅ということもあり、電気代の負担が気になっていたため、修理のタイミングで補助金を活用し、リブタワープラスの設置を決められました。サンヨー製の太陽光発電は設置から年数は経っていますが、今でもしっかり発電し、蓄電池との相性も良く活用できています。
【京セラ+リブタワープラス】
(東大阪市・50代男性)
<導入のきっかけ>
京セラの太陽光発電に蓄電池を組み合わせたいと考え、リブタワープラスを選ばれました。もともと室内クローゼットに設置していたパワーコンディショナーの寿命が近づいていたことも、導入の後押しになりました。
<選んだ理由>
新しいパワコンは屋外設置型のため、室内スペースにゆとりができてスッキリ。大容量の14.9kWhモデルを選んだことで、停電時の備えにも安心感があると好評です。補助金の申請もお任せいただき、スムーズに導入されました。
よくある質問(FAQ)
- リブタワープラスに保証はついていますか?
-
はい、リブタワープラスには安心の長期保証がついています。
標準的な構成では、パワーコンディショナーや蓄電池ユニットに15年間の無料保証がついており、万が一の故障にも対応可能です。
また、別途有償で業界最長クラスの最大20年保証(※条件あり)にも対応しており、より長く安心してご利用いただけます。
さらに、自然災害(火災・落雷・風災・ひょう・雪災・水災など)に備えた10年の災害補償制度も用意されています。
※構成や契約内容によって保証年数が異なる場合があります。詳細は無料相談時にご確認ください。
- リブタワープラスの設置場所は?
-
リブタワープラスは、屋外設置専用の蓄電池システムです。
本体は防水・防塵性能(IP35)を備え、屋外の庭先や駐車場脇などに設置できるよう設計されています。
なお、重塩害地域(海岸線から近い地域)での設置には対応していないため、設置場所については事前確認をおすすめします。
- リブタワープラスはどこの太陽光発電システムに接続できますか?
-
リブタワープラスは、国内の多くの太陽光発電メーカーのシステムと接続できる柔軟な設計になっています。
特定メーカー専用ではないため、既存の太陽光パネルをそのまま活かして蓄電池を追加設置できるケースが多く、安心してお選びいただけます。
ただし、システムの構成によっては対応状況が異なる場合があるため、事前の確認をおすすめします。
- 停電に備えるなら、どのくらいの容量を選べばいい?
-
停電時にどれだけの家電をどれくらいの時間使いたいかによって、適した蓄電池容量は変わってきます。
リブタワープラスには、7.4kWhモデルと14.9kWhモデルの2種類があります。
たとえば、冷蔵庫・照明・スマホ充電など最低限のライフラインを1日程度まかないたい場合は7.4kWhタイプ、
エアコンやIHクッキングヒーターなどの使用も想定する場合や、より長時間の停電に備えたい場合は14.9kWhタイプがおすすめです。
また、停電中でも太陽光発電が発電すれば、蓄電池に充電しながら電気を使うことが可能です。
そのため、蓄電池容量だけでなく、ご家庭の太陽光発電量や電気の使用量もふまえて、最適なモデルを選ぶことが大切です。
ご家庭ごとの電力使用状況にあわせた最適な容量選びについては、無料の見積もり・シミュレーション診断でご案内していますので、ぜひご相談ください。
- 見積もりや補助金の相談だけでも大丈夫ですか?
-
はい、もちろん大丈夫です。
リブタワープラスのお見積もりや補助金活用のご相談は、すべて無料でご利用いただけます。
「まだ設置するか決めていない」「価格や補助金の目安だけ知りたい」という方も、お気軽にご相談ください。
専門スタッフがご家庭に合わせた最適なプランをご提案しますので、まずはお気軽に無料診断をお試しください。
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監修者プロフィール
蓄電池・太陽光アドバイザー 内田 博己
株式会社ジャパン電気
代表取締役/第二種電気工事士
太陽光業界で15年以上の実績。蓄電池・太陽光の販売・保守・修理対応に精通し、全国のご相談をサポートしています。
国家資格「第二種電気工事士」保有。