蓄電池の補助金、DER補助事業とは、実証事業の参加、事前申し込みなど、期日や詳細な要件がある補助事業です。
この補助事業は個人から、直接補助金の申し込みができず、限られた販売店から申し込みをする必要があります。
また販売店も事前に登録が必要なため、限られた販売店からしか手続きはできません。
令和4年度DER補助事業に申し込みするべきか?やめておくべきか?
悩んでいる方は、この記事を見れば、このまま、やるべきか?再度検討しなおすべきか事前に確認するべきことがわかります。
蓄電池を設置してから、後悔のないよう最低限押さえていきたいポイントを紹介します。しっかりと確認しましょう。
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DER補助事業とは
令和4年蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業
正式名称は令和4年蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業といいます。
長くて難しいので以後「DER補助事業」と略称を使わせていただきます。
補助金額
蓄電池の初期実効容量 X 3.7万円
実証事業に必要なIOT関連機器(HEMS等)に5万円
補助金の要件は実証事業の参加や購入金額など詳細な条件があります。
ざっくりにいうと、補助金あげるので「蓄電池」を設置して実証事業に参加してください。
実証事業には、蓄電池の制御するのに必要な「IOT関連機器」も設置してくださいね。
ざっくりイメージは上記のような感じです。
当然実証事業に間に合わなければ、補助金の申し込みをしていても補助はもらえませんので注意しましょう。
「DER補助事業」の申し込みは
申込みのタイミング
普段なら、申し込みはゆっくりご家族で検討して決めてくださいと案内することが多いのですが、この「DER補助事業」については、できるだけ早く申し込みすることをおすすめします。
理由は予算がなくなり次第終了するので、あれこれしてる間に終了するからです。
令和3年度は8月中旬に終了しました。
申し込み前に確認する3項目は
蓄電池の機種は大丈夫?
蓄電池は、国内・海外、多くのメーカーがあり、製品も日々新製品がでています。
蓄電池の容量は、最低限の小さな容量から自給自足を意識した大きな容量まであります。
どの蓄電池が良いかはご家庭の消費電力や太陽光発電の発電量、お客様のこだわりにより変わります。
蓄電池の機種選びが不十分だと不安に感じているなら、
蓄電池は一生に一度のお買い物、第3者的立場のプロに相談し、ご家庭に合った機種を選びましょう。
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見積もりの金額は適正か?
営業からDER補助事業の申し込みを今すぐにと急かされていませんか?
申し込み内容と適正価格の確認は大切です。
安いだけで、安物買いの銭失いになることもありますので、気をつけましょう。
蓄電池は一生に一度のお買い物、第3者的立場のプロの意見を聞いて、しっかり考えましょう
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販売店・担当は大丈夫?
販売店・担当者は一生お付き合いするつもりで選びましょう。
販売会社は大手が良いと考える方もいると思いますが、実は大手でも評判が悪かったり、中小でも評判が良かったりする場合があります。
販売価格も安い方が魅力的に感じますが、設置からアフターフォローなどサービス面を考えると、総合的に考える必要があります。
安いだけで、全然蓄電池のことわかってない営業の方が来てたよって話はよく聞く話です。
あとDER補助事業に参加しているから安心ではないです。
意外に、しっかりした会社でも、令和4年度のDER補助事業はしないってところも多いです。
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「DER補助事業」申し込みするべきか?まとめ
「DER補助事業」は、大きな補助があることがメリットですが、実証事業への参加など詳細な要件や申込みまでの時間が短く十分検討する時間がないことがデメリットです。
下記ポイントで少しでも不安をおぼえるなら見送りましょう。
- 蓄電池の機種をしっかり選びましょう
- 見積り金額を確認しましょう
- 販売店・担当者は一生のお付き合い
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