日立エコキュート【水道直圧給湯】フルオートは、『ナイアガラタフネス』と『ナイアガラ出湯』があります。
今回ご紹介する『ナイアガラタフネス』は、カルシウムなどを多く含む硬度の高い水道水・井戸水にも対応した日立のエコキュートです。
この記事では、日立エコキュート『ナイアガラタフネス』のおすすめポイント、他の機種との違いを紹介しますので、エコキュート選ぶ際の参考にしてください。
地域最安と機種選びをプロがサポート
日立エコキュート
『ナイアガラタフネス』型式
一般地仕様は560L・460L・370L、3つの製品ラインナップ、寒冷地仕様は460L・370L、2つの製品ラインナップです。
一般地仕様(-10℃対応)
タンク容量 | 価格(税込) | |
BHP- FW56SD | 560L | 1,270,500円 |
BHP- FW46SD | 460L | 1,160,500円 |
BHP- FW37SD | 370L | 1,072,500円 |
寒冷地仕様(-25℃対応)
タンク容量 | 価格(税込) | |
BHP- FW46SDK | 460L | 1,204,500円 |
BHP- FW37SDK | 370L | 1,116,500円 |
一般地仕様は、タンク容量が最大560Lのエコキュートがあるので、大家族でも安心です。
寒冷地仕様はタンクの容量が最大460Lです。
設置スペースが十分にない場合は、別グレードの薄型のエコキュートを選びましょう。
地域最安と機種選びをプロがサポート
『ナイアガラタフネス』
特徴・おすすめ機能
硬度・井戸水に強い
日立の『ナイアガラタフネス』は、水質が硬度の高い水道水や井戸水の場合に選ぶエコキュートです。
ただし井戸水対応については、水は、水質基準に適合し、硬度:200mg/L以下、遊離炭酸:60mg/L以下の水を使用する必要があります。メーカーの基準をクリアしないと故障した時に保証期間内であっても無償保証が受けられません。
水質が心配な場合には、エコキュートを設置する前に「簡易水質チェックキットWQC-KIT」で水質を確認しましょう。
『水道直圧給湯』シャワーの水圧がスゴイ
日立エコキュートの一番のおすすめポイントは『水道直圧給湯』です。
プレート式給湯熱交換器で給水された水を瞬間的に沸かすので、高い水圧で利用できます。(ふろ湯はり・たし湯を除く)
絶対おすすめ・スゴイ機能
『ウレタンク』貯湯タンクの断熱性がスゴイ
エコキュートの貯湯タンクの断熱性能が高いことはとても大切です。
基本的な性能ですが、貯湯タンクの断熱性能が高くお湯が冷めにくければ省エネになりますので、光熱費の削減につながります。
『ステンレス自動洗浄システム』
配管の汚れに強い
ふろ追いだき配管をステンレスにすることで、従来の銅配管と比較して腐食に強く、配管内を清潔な状態に保ちます。
日立エコキュート
『ナイアガラタフネス』まとめ
日立エコキュートは、高性能で気に入りました、すごくオススメです。
正直、今までエコキュートは三菱のイメージが強かったですが、日立エコキュートの技術が素晴らしいです。特に『水道直圧給湯』がおすすめ、もっと素敵なネーミングにすればいいのに・・。
気になったのは、ネーミングだけです、もっとオシャレな名前にすると、日立のファン増えるんじゃないかなぁ。
『ナイアガラ』とか『水道直圧』とか『ステンレス自動洗浄』とか『ウレ』とか、もっと女性を意識したネーミングにするだけで、日立エコキュートの良さがもっと世の中に伝わると思います。
参考になりましたでしょうか?エコキュートや蓄電池を検討する時にはお気軽にご相談よろしくお願いします。
地域最安と機種選びをプロがサポート