【ニチコン】トライブリッド蓄電システム「ESS-T3」価格・特徴を徹底解説

【ニチコン】トライブリッド蓄電システム「ESS-T3シリーズ」の価格チェックと地域最安はお任せください。

出典:ニチコン

新型トライブリッド蓄電システム「ESS-T3シリーズ」の特徴とおすすめポイントを紹介します。

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トライブリッド蓄電システム「ESS-T3」は、ニチコンの新型の蓄電池です。「ESS-T1シリーズ/ESS-T2シリーズ」の後継機になり、出荷開始は2022年春の予定です。

蓄電池の機種選定や価格動向は、無料の専属サポートにおまかせください。

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目次

【ニチコン】トライブリッド蓄電システム「ESS-T3」とは

【ニチコン】トライブリッド蓄電システム「ESS-T3」は、太陽光発電・蓄電池・電気自動車の電気を上手に管理します。

太陽光発電を設置していて、蓄電池や電気自動車に興味がある方におすすめです。

もちろん電気自動車に興味がなくても、蓄電池の容量を4種類から選んで設置できますので、さまざまな条件のご家庭におすすめできます。

トライブリッド蓄電システム「ESS−T3シリーズ」の価格

蓄電容量システム型番希望小売価格
(税抜)
4.9kWhESS-T3S1¥2,400,000
7.4kWhESS-T3M1¥2,900,000
9.9kWhESS-T3L1¥3,600,000
14.9kWhESS-T3X1¥4,600,000

昨今、世界的な半導体不足や原材料高騰により蓄電池や給湯機器の価格に影響が出ています。

物価上昇の流れは今後も続くと予想されます、検討は早めにすることをおすすめします。

最新の工事費込み価格はこちらから

「ESS-T3」製品仕様

蓄電ユニット/増設ユニット

ES-T3S1/ES-T3L1

外形寸法W540xH418
xD230mm
本体質量50kg
蓄電池
公称容量
ES-T3S1:4.9kWh
ES-T3L1:9.9kWh
蓄電池
初期実行容量
ES-T3S1:4.2kWh
ES-T3L1:8.6kWh
電池種類リチウムイオン
蓄電池
電池セル
定格容量
3.75Ah
電池構成1モジュールあたり
28直6並
全2モジュール
直列構成
蓄電池
定格電圧
202.7V
蓄電池定格
入力動作
電圧範囲
168V~228.2V
防水防塵
保護等級
IP31/
IP35(屋外設置
オプション利用時)
設置環境
設置条件
標高2000m以下
室内 −10℃~+45℃
屋外 −10℃~+45℃
設置環境
動作温度-
−10℃~+40℃

蓄電ユニット/増設ユニット

ES-T3M1/ES-T3X1

外形寸法W540xH418
xD230mm
本体質量61kg
蓄電池
公称容量
ES-T3M1:7.4kWh
ES-T3X1:14.9kWh
蓄電池
初期実行容量
ES-T3M1:6.4kWh
ES-T3X1:12.9kWh
電池種類リチウムイオン
蓄電池
電池セル
定格容量
3.75Ah
電池構成1モジュールあたり
28直6並
全2モジュール
直列構成
蓄電池
定格電圧
202.7V
蓄電池定格
入力動作
電圧範囲
168V~228.2V
防水防塵
保護等級
IP31/
IP35(屋外設置
オプション利用時)
設置環境
設置条件
標高2000m以下
室内 −10℃~+45℃
屋外 −10℃~+45℃
設置環境
動作温度-
−10℃~+40℃

蓄電容量は

トライブリッド蓄電システム「ESS-T3シリーズ」の蓄電容量は、「4.9kW」「7.4kWh」「9.9kWh」「14.9kWh」です。

蓄電ユニット「4.9kWh」「7.4kWh」の組み合わせで4通りの容量が選べます。

蓄電ユニット「4.9kWh」の組み合わせで「9.9kWh」

蓄電ユニット「7.4kWh」の組み合わせで「14.9kWh」

小容量から大容量まで蓄電容量を選べることで、ご家庭に合った蓄電池を設置できます。

※4.9kWhと7.4kWhの組み合わせはできませんのでご注意ください。

蓄電池増設・V2Hスタンドの追加ができます

蓄電池の増設

同居するご家族が増えたら

蓄電池の容量は余裕を持って大きなものがおすすめですが、同居のご家族が増えた場合には後から蓄電池を増設することができます。

4.9kWh 増設→ 9.9kWh

7.4kWh  増設→ 14.8kWh

V2Hスタンドの追加

電気自動車を購入したら

V2Hスタンドを設置、太陽光発電・家・車を活用し、さらに電気の自給自足を。

『ESS-T3』おすすめポイントは

蓄電容量を選ぶことができる

「4.9kW」「7.4kWh」「9.9kWh」「14.9kWh」から蓄電容量を選べるので、ご家庭に合う蓄電池を設置できます。

全負荷で停電時に安心

停電した時に家全体をバックアップするのが、全負荷タイプの蓄電池です。

100V・200Vにも対応

電化製品は一般的な100VとエアコンやIH調理器に使用される200Vの電化製品があります。

停電時に200Vが使えるのは安心です。

ハイブリッドで太陽光も蓄電池も安心

太陽光発電と蓄電池の「パワコン」が一つになった『ハイブリッドパワコン』で安心です。

V2H対応で電気自動車が便利に

電気自動車とトライブリッドなら「エレムーブ」や「高速充電」が大変便利です。

「エレムーブ」とは、蓄電池にためた電気を電気自動車に移動することです。

『ESS-T3』運転モードは

グリーンモード

蓄電池への充電を優先する運転モードです。できるだけ電気を売らず充電して家産家消を目指します。

売電価格が電気の購入単価より安い、卒FIT(10年経過)におすすめの運転モードです。

売電モード

太陽光の発電は売電を優先する運転モードです。発電した余剰電気は売電して、蓄電池への充電は、割安な夜間電力を活用します。

売電価格が電気の購入単価と比べ高い場合に使用する運転モードです。

AI自動制御

AIが「天気情報」「発電量」「電気使用量」を予測し余剰電力を算出して、自動で卒FIT向けに蓄電池の運転を制御します。

インターネット回線とニチコンオーナーズ倶楽部(無料)のお申し込み・設定が必要です。

停電時に使える電気は?

蓄電池の容量別に停電時にどのくらいの間、電気を使えるか紹介します。

実際は、もっと多く電力を使用するご家庭も多いと思いますので、普段の使用状況を太陽光発電のモニタから事前に確認してみましょう。

また停電時、晴れなら太陽光発電から蓄電池への充電が見込めますので、実際の使用可能時間は伸びることになります。

電力使用可能時間
(430W/h)
4.9kWh10時間
7.4kWh15時間
9.9kWh20時間
14.9kWh30時間
使用電力試算値430w/hで算出

ニチコンのネットワークサービス

ニチコンの蓄電池は無料のネットワークサービスが充実しています。

ご家庭にインターネット環境があれば、さまざまなサービスが活用できます。

「見守りサービス」

蓄電池のエラー(故障など)やソフトウェアの更新をネットワークを使い見守ります。

「気象警報・早期注意情報自動制御」

お住まいの地域に警報や注意報が発表されると、自動制御で充電し停電に備えます。

「AI自動制御」

ご家庭にネット環境があれば無料で登録・サービスを使用できますので安心です。

蓄電池の期待寿命

蓄電池の耐用年数の指標には、サイクル数があります。

充電・放電で1サイクル、トライブリッド蓄電システム「ESS-T3シリーズ」は、10,000サイクルなので長期間安定した稼働が見込めます。

サイクル数は、蓄電池によって公表されている場合、未公表の場合がありますが、優秀なサイクル数です。

蓄電池の保証

パワコン・蓄電池・V2H:長期保証15年

室内リモコン:5年

充放電コネクタ:10年

自然災害補償10年

トライブリッド蓄電システム
「ESS−T3」まとめ

ニチコンのトライブリッド蓄電システム「ESS-T3」は、「4パターンの蓄電容量」と「ハイブリッドパワコン」により、幅広いご家庭におすすめできる蓄電システムです。

2022年の家庭用蓄電システムで大注目のおすすめ機種なので、蓄電池を検討するなら、まず候補に入れることをおすすめします。

蓄電池の機種選定や価格動向は、無料の専属サポートにおまかせください。

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