メーカー | シャープ |
パネル名称 | NQ-256AF |
公称最大出力 | 256W |
サイズ | 幅1318×奥行990(mm) |
変換効率 | 19.6% |
モジュール保証年数 | 20年 |
メーカー | パナソニック |
パネル名称 | P252αPlus |
公称最大出力 | 252W |
サイズ | 幅1580×奥行812(mm) |
変換効率 | 19.6% |
モジュール保証年数 | 25年 |
メーカー | 京セラ |
パネル名称 | NQ-256AF |
公称最大出力 | 256W |
サイズ | 幅1470×奥行990(mm) |
変換効率 | 19.6% |
モジュール保証年数 | 20年 |
メーカー | 長州産業 |
パネル名称 | NQ-256AF |
公称最大出力 | 256W |
サイズ | 幅1634×奥行1003(mm) |
変換効率 | 19.6% |
モジュール保証年数 | 20年 |
メーカー | 東芝 |
パネル名称 | NQ-256AF |
公称最大出力 | 256W |
サイズ | 幅1559×奥行1046(mm) |
変換効率 | 19.6% |
モジュール保証年数 | 20年 |
メーカー | ソーラーフロンティア |
パネル名称 | NQ-256AF |
公称最大出力 | 256W |
サイズ | 幅1257×奥行977(mm) |
変換効率 | 19.6% |
モジュール保証年数 | 20年 |
メーカー | サニックス |
パネル名称 | NQ-256AF |
公称最大出力 | 256W |
サイズ | 幅1650×奥行992(mm) |
変換効率 | 19.6% |
モジュール保証年数 | 20年 |
太陽光発電システムのメーカー選びって悩みどころですよね。
ソーラー・蓄電池通信 業界10年以上現役営業マンの管理人がズバッと、
ギリギリの本音トークであなたのお悩みを解決していきますのでよろしくおねがいいたします。
太陽光発電のパネルってどの部分かというと、屋根に載っていて直接太陽光をうけるところです。
モジュールとかパネルとかソーラーパネルとも呼ばれます。
太陽光のパネル(モジュール)の良し悪しってどこで判断するかというと
発電量・価格・品質です。
太陽光モジュール(パネル)の発電量
せっかく我が家に太陽光を設置するなら、発電量は大きい方が良いに決まっていますよね。
夏の暑い日にソーラーで発電した電気で優雅にエアコンをつけたり、
冬の時期は、短い日照時間で多くの発電をしたり。
太陽光モジュールの発電量は、公称最大出力のW数で表示されています。
W数は大きい方が優秀ですが、注意点はモジュールのサイズが違う点です。
大きな面積のモジュールと小さな面積のモジュールを同じように比較してはいけません。
大きな面積のモジュールの方が、たくさん太陽光を受け当然発電量も大きくなりますので。
太陽光モジュール(パネル)の価格
太陽光のモジュールは、少しでも安い方が良いですよね。
検討段階でカタログのパネル一枚の定価を見ると20万円位の物も有り、それを10枚以上載せると20万円×10枚=200万円?
高いイメージを持たれるかも知れませんが、実は太陽光のモジュールの価格は10年前からに比べると随分と安くなりました。
カタログのパネルの価格は高すぎですので、あまり参考にはなりません。
あまりカタログの価格にビビらないように。
太陽光モジュール(パネル)の品質
国内のメーカーが安心できます。国内のメーカーも、生産拠点を国内から海外にへ移しているところも多いですが、優れた品質管理により、海外に生産拠点を移しても特に品質面で気になることも起こっていません。
海外メーカーと国内メーカーとの品質の違いが設置してすぐに分かる訳ではありません。太陽光発電は20年以上の長期間にわたり屋根の上で日々発電してくれるものですので出来るだけ国内メーカーを選びましょう。
シャープ
一番おすすめ出来るメーカーがシャープです。
発電重視のブラックソーラーとコストパフォーマンスに優れたパークセル。
寄棟の屋根にも対応できるコーナーモジュールにも昔から対応しており、屋根の隅々まで無駄なく太陽光モジュールを設置することが可能です。
パナソニック
日本を代表するメーカーです。SANYOの太陽光事業を引継ぎHITブランドの太陽光パネルは有名です。
HITのパネルの特徴は、真夏の暑い時に発電ロスが少なく他メーカーと比較してよく発電するのがウリです。
ただ一年を通すと、他の月に全て他メーカーより多く発電するわけでも無さそうですので、そこまで神経質にならなくても良さそうです。
京セラ
どちらかと言うと新築でハウスメーカーや工務店さんが取り扱っていることが多い印象です。(真偽はわかりません)
太陽光モジュールはサイズの小さなSAMURAIが有名です。
サイズが小さいため、細かく屋根に載せることができるのですが、屋根が穴だらけになりそうで嫌だと言う方も中にはいらっしゃいました。
長州産業
パナソニックのHITの太陽光パネルをOEMで販売しています。
OEMなので安いことは、安いですがHITにこだわるのであれば、パナソニックで良いような気も・・。
プレミアムブルーのパネルは屋根には青すぎるような。
訪問販売が多い印象のメーカーさんなので、適正価格かどうかはチェックすべきでしょう。
東芝
太陽光パネルはサンパワー社のOEMです。
OEMは悪いとは言いませんが、事業の参入と撤退が自社の事業より簡単にできるため、太陽光発電が長期間稼働することを加味するとよく考えないといけないですね。
太陽光パネルのサイズは大きいので、屋根は選ぶかもしれませんね。
ソーラーフロンティア
CIS太陽電池です。他メーカーは主流のシリコン系パネルです。
影に強いと言うのがウリの太陽光パネルですが、正直影があるなら無理に太陽光発電システムを設置しない方が良いです。
次に実発電量が高いことも特徴の一つですがパネルのサイズが屋根にうまくフィットしない場合があり、システム容量が小さくなりがちです。
サニックス
シロアリの駆除でも有名な会社ですよね。
一時期、野立てと言って空地に大量にパネルを並べて全量買取りの太陽光で有名なメーカーです。
住宅用太陽光発電のイメージよりも、小規模産業用のモジュールの印象が強いです。
太陽光パネルレイアウトについて
寄棟の太陽光モジュール
太陽光発電システムは、屋根の形状や面積によって最適なレイアウトが変わります。
例えば小さめの寄棟の屋根の場合は、限られた面積の屋根では、コーナーモジュールが活躍します。
◎コーナーモジュールを使用した場合
コーナーモジュールを使用しない場合
☓ 空きスペースがもったいない
価格的には、若干割高な印象のコーナーモジュールですが、都会の小さめの寄棟の屋根には長期間の発電量の違いを考えると、寄棟の屋根の場合には必ず検討すべきです。ただしよっぽど大きい屋根の寄棟の場合には、四角いモジュールだけでも十分発電量がありますので、コーナーモジュールは必要ありません。
業者によっては、いい加減なレイアウトを作成するところも見受けられます。契約後ではやり直しが効かないのでご自身でしっかりと確認しましょう。家の下から見上げて適当に図面や見積もりを作成する会社などは論外ですので、お断りして別会社でレイアウト・お見積りを依頼すべきです。
切妻屋根の太陽光モジュール
理想的な屋根です。南一面もしくは東西両面に太陽光モジュールを設置しましょう。*北面は極端に発電量が落ちるため(南面の約66%)設置しないほうがいいです。
東西に屋根がある場合は両面にモジュールを載せずに、東・西いずれか一面だと、冬場の太陽の高さが低い時期の発電量が著しく落ちます。東・西の両面に太陽光のモジュールを載せると枚数が多くなり大変ですが、今は昔に比べるとパネルの価格が安いのでしっかりと載せましょう。
◎四角のモジュールのサイズがピッタリのケース
☓ サイズがうまく合っていないケース
メーカーによっては、パネルが大きめのサイズの物もありますので注意しましょう。たまにモジュールが屋根からはみ出ているのを見ることがありますが、メーカーの設置基準にあっていないため、非常に危険ですし保証が受けられない可能性もありますので無茶な設置はしないでくださいね。
☓ 空きスペースがもったいない
優雅に設置してますねぇ。ゆとりですねぇ。せっかく太陽光発電を設置するのであればしっかりとパネルを載せましょう。パネルの価格が下がっていますし、余った電気があれば売電収入で現金が入ってきますので本当にもったいないですよ。
新築の建売住宅などで、太陽光発電付きプランで小さな太陽光発電が設置されている場合がありますが、できれば避けたほうが良いでしょう。中には海外メーカーの太陽光の場合もありますし、一見太陽光発電システムの設置費用が安く見えても、実は家の本体価格にのっていることもあるのではないでしょうか。住宅は住宅のプロに、太陽光は太陽光のプロに任せたほうが安心ですよね。
最近の太陽光メーカーの選び方
昔は少しでも発電量を高くという風潮でしたが、今はモジュールの発電量を競うのも落ち着いてきました。今現在のトレンドは蓄電池とセットで考えるのが主流になっているため、シャープをおすすめします。蓄電池とモジュールのラインナップが多彩で満足できるプランが作成できるでしょう。詳しくはまた別の記事でご紹介していきますのでよろしくおねがいします。
よろしければ北海道から沖縄県まで無料相談をおこなっていますのでお気軽にお問い合わせください。