HEMSで家のエネルギーまるごと管理で省エネ生活

HEMSで勝手に電気代がお得になる!?

ヘムスって読みます。聞いたことありますか?聞いたことある人はエネルギーや光熱費の意識高い系の人です。
HEMSとは「Home Energy Management System」の略です。
ホーム エネルギー マネジメント システム ですね。

難しいし私とはあまり関係ないって、思ってないですか?
普段の生活の中でお金の節約とか管理したりすると思うのですが。
このHEMSは、家庭で使うエネルギーを節約したり管理したりするものなんです。

蓄電池とHEMS

ちなみに、蓄電池をご家庭に設置すると、普通HEMSも一緒に導入するものなんです。
メーカーによってHEMSの商品名は違いますが、シャープはクラウドHEMS・HEMSコントローラー、パナソニックはスマートHEMS・AiSEGです。
それでは、HEMSの大切な2つの機能について紹介します。

HEMSの2つ機能

1 電気の見える化

まず一つ目の機能は電気の見える化です。
電気を見える化することで、そのデータを活用して色々なメリットがありますのでご紹介します。

電気代削減のコンサルティングに有効。
ご家庭の電気代や、ガス代の削減をご提案する上で、一番最初にするのが過去1年間の電気代やガス代を明確にするところからはじめます。
電気を節約しようする場合、電気をいつ使っているのか、どこで使っているのか、どの位の量を使っているのかを知る必要があります。

電力会社選びに活用できる。
2016年4月電力の小売り自由化がはじまりました。
電力の小売り自由化により、多くの電力会社の多くの料金プランの中から消費者が自由に選択できるようになりましたが、何十、何百の料金プランから我が家にあった電力の料金プランを選ぶのは大変です。
そこでHEMSの過去の電気の消費データを活用し、どの電力会社のどの料金プランが最適か自動で判断してくれるのです。

楽しく節電できる。
目標の電気使用電気料金を設定すると、今日までの電気代を自動で計算して、予定よりたくさん使っていると、節電のアドバイスのメッセージが受け取れます。

外出時にスマホから、家の電気の使用状況を確認できる。
例えば夏の暑い日に、子供さんが帰宅してリビングのエアコンのスイッチを入れることで、消費電力量の表示から外出先から子供さんの帰宅を確認することができます。
子供さんやご高齢者の方の見守りまで、活用できるのではないでしょうか。

HEMSとスマートメーター

HEMSに必要なものが2つあります。一つはスマートメーター 二つ目は無線ルーターのネット環境が必要です。
スマートメーターにより、電気のメーターとHEMSが繋がる。
スマートメーターの特徴は、30分ごとの電気ご使用量を計測・記録すること。 遠隔検針ができることです。
電力会社は2024年までに全ての電気メーターをスマートメーターにする予定です。

2 電気の機器を上手に制御

繋がる家電製品。蓄電池をはじめ、エアコン、照明、エコキュートなど今後様々なものが繋がります。例えば、
外出先からエアコンを操作して、帰宅時に快適な室温にコントロールする。
蓄電池は警報などが発令されたときに、充電して蓄電池を満タンにして万が一の災害に備えるなどの設定がおこなえます。

ECHONET Lite

ECHONET Liteで繋がる。
まだ繋がる製品は少ないですが、別途アダプタを接続することで制御できたり、AIスピーカーと繋がったり、今後シャープ パナソニックともに多くの製品群が繋がるようになっていくでしょう。IOTの時代の到来ですね。

ECHONET Lite 重点8機器

標準化に向けて協議されている8機器は。
スマートメーター 太陽光発電 蓄電池 燃料電池(エネファーム) エアコン 照明器具 エコキュート 電気自動車、の8機器です。
全ての機器が時代を彩るスーパースターばかりに見えます。それぞれを簡単にご紹介いたします。

スマートメーター

先ほど説明しましたが、通信機能を備えた次世代の電気メーターです。2024年に全戸に設置予定です。

太陽光発電システム

再生可能エネルギーの主役。屋根の条件さえ、問題なければ設置されるとお得です。

蓄電池

発電した電気を売る時代から貯めて自由に使う。電気の自給自足の必須アイテムです。

家庭用燃料電池 エネファーム

ガスで電気を創る。太陽光発電システムの条件が整わない場合、例えば屋根が小さい、日当たりが悪い時は検討すべきです。
使用する電気の量が多い家は、太陽光発電とエネファームで発電しダブル発電により、多くの電気をつくることを検討すべきでしょう。
家庭用燃料電池には補助金も出ていますので、お早めにお問い合わせ下さい。

エアコン

よく使うエアコンの製造年はチェックすべきです。よく使うエアコンが古ければ買い替えを検討すべきです。上手に電気は使いましょうね。

照明器具

LEDに順次取り替えていきましょうね。工場でLED化していないところは、すぐにシュミレーション見たほうがいいです。

エコキュート

ヒートポンプ式給湯器。こちらでよく説明してる製品です。電気温水器からの交換やガス給湯器からのオール電化への変更で使います。給湯器のエコ商品の代表格です。

電気自動車

さすがに電気自動車は販売したことがないですが。何年か後になったら街に電気自動車があふれているのかも知れませんね。電気自動車のバッテリーを家につなぐこともできる場合があります。

さすがホーム エネルギー マネジメント システム HEMSです。
政府は2030年までに全戸にHEMSを設置を目指しています。

電気を創る 電気を貯める 電気を上手に使う

電気を創るのは、太陽光発電システムとエネファーム。
太陽光発電システムは太陽のエネルギーを電気に変える、これからも再生可能エネルギー発電の主役です。日当たりや屋根の面積などの条件さえあえば、強力な光熱費削減の設備です。
補助金は無いところがほとんどですが、価格が安くなったので是非お問い合わせください。
エネファームはガスを使った発電です。補助金も出ているのでお問い合わせください。

電気を貯めるのは、蓄電池システム。
将来は、太陽光発電システムでつくった電気は貯めることが主流になっていくでしょう。

電気を上手に使う
上手に使うために、無線ルーターを使い家庭にネットワーク環境をつくる。様々な機器が繋がってHEMSにデータが集まり上手に自動コントロールする。

まだこれら3つの設備が揃っているご家庭は少ないと思いますが、これからのエネルギーを考える上で非常に重要なテーマです。まずは、自分のご家庭で使う電気は、電力会社から買うほうが良いのか?それともご自身で太陽光やエネファームで電気をつくったほうが良いのか?考えてみてはいかがでしょうか。
電力会社も選べる時代です。電気の消費パターンを把握することで電気の契約を最適にするだけで、電気代を減らすことも可能ではないでしょうか。
今回この記事でご紹介した製品等は、ここ数年で市場に出てきたものも、数多くあります。今は聞きなれないものも、こんにちの太陽光発電のように何年か後にはみんな知っているというものもきっと出てくることでしょう。あなたから、未来の暮らしをご家庭に取り入れることを是非ご検討ください。きっと日々の暮らしが楽しく、また日本や世界の環境貢献にも貢献できることでしょう。

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